6回目となるリハーサルスタジオ入り!2nd Liveに向けて着々と準備を進める!

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私の愛しいアップルパイへ

ここ最近私がなにをやっていたかというと、カッコーの巣の上で母鳥と言い争っていたわけではありません。2nd Liveに向けて累計6回目となるリハーサルスタジオ入りをしてきました。

今日はリハーサルスタジオの様子をお届けしましょう。

リハーサルスタジオでやっていること

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リハーサルスタジオには、ギター用とベース用のアンプ、ボーカル用のマイクとスピーカー、ドラムセットが置かれています。10畳ほどのスペースで我が愛すべきソングの音合わせをします。

演奏方法に関してはそれぞれのパートごとに事前に楽譜を渡し、あらかじめ楽譜の暗記と音色の作り込みをしてきてもらいます。

ライブというのは、CDやmp3に向けて作曲するときとはまったく違う観で点演奏&音作りをする必要があるため、曲ごとパートごとにそれぞれ最適と思える音を個別に作ってもらいます。ここが楽器隊の最初の腕の見せ所です。

ただ、楽器の音というのは他の楽器と同時に鳴らしてみて良し悪しが決まるため、最終的にはリハーサルスタジオに集まって同時に音出しをしてみる必要があります。曲の展開ごとに音を合わせていき、それぞれの演奏方法と音色についてバランスをとっていきます。ときにはライブ専用に旋律を変えることも珍しくありません。

こうして、作曲者としてのイメージと一貫性を保ったまま、CDやmp3の音よりもライブ用に最適化された演奏方法・音色を組み立てていきます。

ですから、どんなに高度なテクニックをもったプレイヤーを迎え入れても、1回スタジオに入って終了ということはありません。また、最高の技術を持ったメンバーを揃えたからといって、最高のライブサウンドができるとも限りません。どうしたって、そのバンドの音を決めるために0から1つ1つ相談しあって組み立てていく必要があります。

そして、リハーサルスタジオで決まったことは専用の表(jMatsuzakiバンドではGoogleスプレッドシートを使っています)にまとめていき、ライブ専用のソングができあがっていきます。これがリハーサルスタジオに入る意義と内容です。

2nd Liveに向けて着々と準備を進める!

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1st Liveのときにバンドの音として大きな方針は決まったので、いまは2nd Liveに向けてさらに優れたライブサウンドを作り込んでいます。

次回のライブは6月10日です。あなたにご披露できる瞬間が、いまから楽しみで仕方ありません。ライブチケットはどうやって買えばいいかって?

▼以下のサイトよりチケットは購入できますよ :^D

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。