私の愛しいアップルパイへ
嬉しいことってのは続くものです。なんと孤高のプロギタリストchoro(ちょろ)さんのメディア「ギタリストchoroの「音楽よもやま話」」でjMatsuzakiのライブが絶賛されていたからです!キリストが復活したときくらい嬉しいです。
私が嬉しいとあなたも嬉しいでしょうから、この喜びをお伝えします。
孤高のプロギタリストchoroさんにjMatsuzakiライブを絶賛されていて歓喜!
choroさんといえば、2010年にバンド「Jeepta」のギタリストとしてメジャーデビューした生粋のプロギタリスト。
現在もtakekings、CANDY GO!GO!、サナダヒデトなどなど名だたるアーティストのギターとして参加しています。また、ギタリストとしての活動に留まらず音楽教室「コロイデア音楽塾」の代表として活動していたり、上記のようなメディアで執筆していたり、形式にとらわれない活動で世のミュージシャンやリスナーから高い支持を受けています。西部劇でいえばアーネスト・ボーグナインに劣らない存在感!
そんなchoroさんがjMatsuzakiについて語ってくれました。以下、記事より抜粋。
ライブのレポートを観ただけでライブに行きたくなりましたよ。
「ライブハウスは怖くないよー」って訴えかけるバンドマンもいますが、まさか駅までお迎えに上がるとは。
でも、確かにライブハウスに限らず、行ったことのない場所の怖さって入った後じゃなくて入る前、ドアを開けるまでの間なんですよね。
そんな本当に怖いと感じる時間を一緒にいてくれて、先導して連れて行ってくれる。
すごくお客さん目線で考えられた発想だと思います。
転換の間というのは、お客さんとしても暇を持て余す時間帯ですし、目当てのバンドを観終わったら満足して帰ってしまう瞬間でもあります。
「次のバンドも1曲だけチェックしてから帰ろうかな」なんて人は逆に稀ではないでしょうか?
つまり、この転換時が会場にいるお客さんに対して、自分のバンドを売り込む一番の勝負時なんですよね。
jMatsuzakiはここを逃さない。
バンドメンバーがステージ上でセッティング中、ホールに下りてきてMCをするんです。
頭というより、心ですね。
思いやりの心。
「どうやったら自分の音楽を好きになってもらえるか?」
「どうやったら自分のライブに来てもらえるか?」
と自分視点になってしまいがちですが、それはお客さんのほうだって同じ。
別にあなたを楽しませたいわけじゃなく、「自分が楽しみたい」わけですから。
そんなふうに、お互いが「自分が~」で考えていると物事が上手くいくはずがありません。
お客さんは「自分が楽しみたい」わけですから「どうやったら相手を楽しませられるか?」という発想で考えなくちゃいけないわけです。
甘美な竪琴のごとく心地よく響く言葉の数々!私のアップルパイに対する愛を形にするために、ウンウンと悩んで模索してことことをこうやって分かりやすく取り上げてもらって歓喜、歓喜、三たび歓喜であります!
ちなみに今日はバンド・ミーティングの日です。あなたをBurning!させるさらに良い方法について話し合い、次の一手を決めてきます。私はいつもこう思うようにしています。「もっと良いやり方がある!」って。
かつてロバート・デ・ニーロは映画「カジノ」でこんな風に言っていました。
「やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ」
これからもjMatsuzakiは自分だけのやり方でトラックのごとく突進していくつもりですので楽しみにしていてください。
貴下の従順なる下僕 松崎より