プレミアムなライフハック・メデイアCHANGESをリリースしたのでその思うところなど

私の愛しいアップルパイへ

今日この素晴らしいニュースをお届けできることを誇りに思います。

私(とその元に集まった愉快なカウボーイ達を束ねたjMatsuzaki株式会社は)かねてよりお知らせしておりましたプレミアムなライフハック・メディア「CHANGES」をリリースしたのです。

(歓声があがる)

こうして産声をあげた我が子CHANGESについてお知らせしましょう。リッスン!

(静かになる)

珠玉のライフハックが人生を変えてくれた

私が「ライフハック」に出会ったのは2011年のことでした。当時、私は諦めきれない夢を持ちながらも何をどう進めればいいか分からず意気消沈していました。

私が愛した偉大な音楽家たちと肩を並べたい。しかし、いったい今から一曲作り上げたところでいかほどの意味があるのか?そう考えると一歩を踏み出せませんでした。

私の愛したロックスター達は人生を変えるのは「酒と女とドラッグ」だと言いました。もちろん賢い私はそれが嘘であることを看破していました。しかし、その代わりにいったい何をすればいいのか?

そんななかで出会ったのがライフハッカー達でした。彼らは「取るに足らないようなこと1つ1つの地続きで未来ができていること」を再確認させてくれました。そしてその取るに足らないようなことに手をつける動機づけをしてくれたのです。

「爪を切る時間を計測すること。」「たった5分だけ手をつけること」「毎日寝る前に日記を書くこと」「気になることをメモしておくこと」「朝起きてからのルーチンを決めること」「思考を文章にまとめること」

その1つ1つは決してハッとするようなことではありませんでした。むしろその大半は私が今までダサくて馬鹿らしいと鼻で笑っていたことばかりでした。「夢を現実化しよう!そのために爪を切る時間を計ろう!」なんて、どんなソングの歌詞にも書かれていなかったのですから。

しかし、壮大な夢を前にして一歩踏み出すことを躊躇していた私を強烈に勇気づけしてくれたのです。

このライフハックに人生を変えられた経験を考えれば、珠玉のライフハックが凝縮されたメディアを作ろうと思ったのは偶然ではなく必然だったのでしょう。

当時私がそうしてもらったように、あなたの偉大なる伝説の第一歩を踏み出してもらうためです。

珠玉のライフハックが集まる場所の設計について

そういうわけでここ数ヶ月私は丹念にCHANGESを作り上げていきました。

ライフハックというものは定義が曖昧で資格や第三者機関があるわけでもなく、誰でも気軽に書けてしまいます。

情報の質の低い記事はありふれていますし、それ以上に広告費とスポンサーに魂を売った企業のオウンドメディアや個人ブログの記事が散見されます。まったく嘆かわしい状況です。

私の人生を変えたような珠玉のライフハックが集まる場所を作るにはどうすればいいのか?その私なりの答えをCHANGESに詰め込みました。

情報だけでなく著者にこだわる

まずCHANGESでは私が愛した本物のライフハッカー達だけを集めました。必然的に執筆業を生業とする著者たちが集結することになりました。

顔ぶれと実績を見ていただければ彼らが真のライフハッカーであることは納得いただけるはずです。ただアドレナリンが分泌されるだけの単発の記事を乱発するのではなく、信頼できる著者を厳選しました。

月額課金制のサブスクリプション型にすることで広告に左右されないメディアを

そして収益構造はシンプルに読者さんから購読料を直接いただくサブスクリプション型のメディアにしました。

こうすることで著者が広告費目的の不自然な記事を書かなくて済むようになり、またメディアから広告を取り除けて読者さんにとっての読みやすさにもつながります

私は日々痛感してるのですが、広告とライフハックは相性が悪いのです。

単発記事ではなく連載形式のメディア

CHANGESでは通常のブログとは違い、複数記事で1つの連載を掲載する形にしました。どの記事を読んでも随時ページが更新されていく本の一章のように感じていただけるはずです。

単発記事を数打ちゃ当たる戦法で1日に何本も投稿するイマドキのメディアではない場所にしようと注力しました。

表面的な情報を詰め込んだだけの記事ではなく、深い内容を体系的に整理してお伝えできる場所になるように。

プレミアムなメディアに相応しい読書体験が得られる独自メディア

発信場所としても既存のレンタルブログを利用するのではなく、プレミアムなメディアに相応しい場所を独自に作り込むことにしました。

珠玉のライフハックに相応しいデザインを作り込み、またこれからどんどん進化していける柔軟性を備えたインフラを整えました。

このあたりの努力の跡は実際に見ていただければと思います。

生活に本当に変化をもたらす情報を

CHANGESはただ好奇心をくすぐるメディアではなく、かといってただ濃い情報が集まるメディアでもなく、実践してみると本当に人生が変わってしまうメディアを目指しています

これからどんどん育てていきますので、是非CHANGESの購読者になってください。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。