こんにちは、jMatsuzaki株式会社のだいちです。
「質の高いタスクツールがあれば、多少お金を出しても構わないと思っているけど、ベストなツールを見つけるのは骨が折れる……」
こういった悩みにお答えするべく、タスク管理ツールを開発した会社で働いている自分から、「このツールだけ使えばOK」というものを3つ厳選してご紹介します。
タスク管理といっても幅広いので、このページでは部門別でナンバーワンだけを紹介することにしました。
- オープンリストNo.1ツール
- クローズリストNo.1ツール
- アーカイブNo.1ツール
これらを順に紹介していこうと思います。
使いやすさピカイチのToDo管理ツール「Todoist」:オープンリスト
オープンリスト界隈でNo.1のツールは、「Todoist」です。
ちなみにオープンリストとは、「開かれているリスト」という意味です。やるべきことをどんどん詰め込んでいけるいわゆる”ToDo管理ツール“とほぼ同義だと思ってもらって構いません。
「Todoist」はオープンリストの中でも、使い勝手が抜群に良いです。
パソコンでの操作はもちろんですが、スマホでタスクを登録したり削除したりするのが簡単なUIになっている点が何よりも優れている点かなと思います。
フリープランでも十分使い込めますが、自分はプレミアムプランに登録しました。こちらがプランごとの機能の一覧です。
有料のプレミアムプランで特筆すべきポイントは、以下に集約されるかなと思います。
- リマインダー
- コメントとファイルのアップロード
- ラベル&フィルター
- Googleカレンダー連係
自分は「Googleカレンダー連係」をどうしても使ってみたかったので、プレミアムプランに登録しました。(ただ、まったく「Googleカレンダー連係」機能を使えていないので、もはやフリープランでも十分使い込める……)
「Todoist」の有料プランの料金
- プレミアムプラン:年間4,032円
- ビジネスプラン :年間6,696円
個人で有料プランに登録するにしても、プレミアムプランで十分です。
もし「Todoist」が気になった場合、以下の記事も参考になるので、ぜひご覧ください。
タスクの実行に特化した「TaskChute Cloud」:クローズリスト
クローズリストで紹介したいのは、我々が開発した「TaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)」です。
クローズリストとは、オープンリストとは逆の「閉ざされたリスト」を指します。
具体的には学校の時間割などが、クローズリストとしてわかりやすいでしょう。
「TaskChute Cloud」は1日の時間割を作れるクローズリストです。
クローズリストを使うメリットは、大きく2つあります。
- 次にやることが明確になり、実行確率が上がる
- 決められた24時間という箱のなかにタスクを詰め込んでいくので、タスクが溢れづらい
「TaskChute Cloud」の料金