私がライトニングトークの5分間に備えて準備したこと

 

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私の愛しいアップルパイへ

 

火曜日、おお火曜日!

 

この日が特別な日となってから3ヶ月が経ちました。そうです、あなたを2度”アップルパイ”と呼ぶ日です。

 

 

ライトニングトークで準備したこと

 

私が本日かの愛すべきアシタノレシピに投稿したのは、5分間のプレゼンに向けて準備したことを整理した内容でした。

 

80人に向けた5分間のプレゼンに備えて2週間で準備したこと
80人に向けた5分間のプレゼンに備えて2週間で準備したこと …

 

これはあなたもご存知のように、先日挑戦したライトニングトークの準備を再現性を持たせてプロセス化したものです。

 

私がライトニングトークの5分間で話したこと | jMatsuzaki

 

 

最も重要な第一の発想

 

さて、やはりここで重要になるのは最初の発想です。最初の発想がその後の行動を圧倒的に左右するからです。

 

少々ややこしい話ですが、アシタノレシピで最初の発想法として書かれている「空き時間を使ってテーマと内容を詰める」という方法こそ、私が上記のライトニングトークで話した「ミクロ時間を活用する方法」でした。

 

 

頭に”問題”を植え付けておいて、あとは”回答”が出るまでじっくりと待つという方法です。

 

 

これはもともと私が作曲のアイデア出しで日常的に使っている方法でした。音楽というのは主観的に客観を創造する仕事であり、あらゆる人間に与える印象を巧みに操作する行為です。

 

この時には移ろいやすい大衆の心も気難しい専門家の心も同時に想像しなければなりません。つまり、自分の楽曲を評価する時には、自分の中により多くの他人を作り出す必要があるのです。

 

より多くの他人を自分の中に作り出すために、頭の中に長い間”問題”を植え付けておきます。すると様々な環境下で、私の中に居る多くの他人が入れ替わり立ち代わりその”問題”について考え始めます。

 

人間というはその時々で驚くほど違った発想をするものです。興味深いアイデアを残していく人間も居れば、本質的で深淵なる問題について語る人間も居ます。「ちぇ、馬鹿にしてやがる」と立ち去るだけの人間も居ます。

 

寝起きの時、ランニングの時、会社に出勤する時、風呂に入っている時、あらゆる時に自分の中に居るあらゆる他人を”問題”に触れさせ、幅広い回答を得ます。

 

そしてこのあらゆる他人たちが口を揃えて同じことを言う様になった時、それが最も重要で普遍的で本質的なテーマになります。

 

あとは想像力に長けた人間のユニークなアイデアを取り込んだり、気難しい紳士が残していったややこしい課題を調査したり、ユーモラスな人間の微笑ましい手芸を組み込んだりすれば、ほとんどの問題に回答できるのです。

 

 

最適な発想法を知っておく

 

何かを新しく発想したり創ったりする必要がある時、自分にとってはじめの一歩になり得る最適な手法を知っていると、あらゆる場面で活用できます。

 

良い質問方法を知っていれば良い回答を引き出せるのです。

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。