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私の愛しいアップルパイへ
皆のもの!一騎当千のTaskChuterどもよ!
あなたの悩みは良く分かります。「TaskChute」を使い始めたはいいが、ExcelベースのツールなのでPCを開くことができない外出時などは、つい作業記録が漏れてしまうという問題に行き当ったのですね。なるほど、TaskChuterが最初に向き合わなければならない壁です。
よろしい、今日はそんなあなたのために、外出時の記録漏れを防ぐために役立つiPhoneアプリを3つ紹介することにしましょう。
TaskChtueで外出時の記録漏れを防ぐために役立つiPhoneアプリ3選
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1.iライフログ
外出中にPCを開けない場合にメインで使っているiPhoneアプリが「iライフログ」です。
TaskChuteのプロジェクト名やモードに合わせたカテゴリを事前に作成しておけば、ワンタップで記録を開始できます。もともと今やっていることをライフログとして記録するためのアプリなので、TaskChuteとの相性が抜群に良いです。
また、記録中も自由にメモを残せたり写真を残せたりもできます。さらに、ジオフェンスを登録しておけば、指定した場所に近づいた際に自動で記録を開始してくれたりする優れものです。
Evernoteやカレンダーへの書き出しにも対応。TaskChuterにイチオシのiPhoneアプリです。
2.OneCam
iライフログを起動するまでもない時や、そんな暇がないときは、「OneCam」を使ってとにかく写真を撮っておきます。
OneCamならアプリを起動してから写真を撮るまでがスピーディですし、静音なのでどこでも撮れます。
日ごろから特定のアクションを起こした時に写真を残しておくようにしておくと、万が一記録し忘れしたときの保険になります。私はレシートを貰ったら毎回「OneCam」で撮るようにしていますが、これがなかなか効果的なのです。
尚、「OneCam」を起動する暇もないほどの急いでいるときは「スリープボタン」+「ホームボタン」でiPhoneのスクリーンショットを残すようにしています。
3.僕の来た道
これはiライフログで記録し忘れたときの保険ですが最後の砦として「僕の来た道」を使います。
「僕の来た道」は移動した場所を自動で記録し続けてくれるiPhoneアプリです。記録のために毎回アプリを起動する必要がないので、記録することをまったく忘れていた場合でもなんとかなります。
しかし、あくまで場所の移動を記録してくれるだけで、その間にどんな作業をしていたかは分かりません。ですから最後の砦といった扱いになります。
記録することがTaskChuterの最初の一歩
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作業記録を残すことはTaskChuterの最初の一歩となります。必要な作業記録に抜け漏れがあると、きっとTaskChuteの効果は薄れてしまうでしょう。
より負荷の低い方法で記録が残せるようになるよう、是非この記事を参考にしてみて下さい。
貴下の従順なる下僕 松崎より