私の愛しいアップルパイへ
私は今まで500以上もの記事をあなたに向けてここに投稿してきました。正確には本記事をもって537記事となります。
これらの記事は今まで多くの人の間で、多くの議論を呼んできました。その論点となっているのは「私の愛しいアップルパイへ」の正しい言い方についてです。
この愛すべきブログを立ち上げてから約1年半、この華麗で甘美でパンチ力のあるフレーズは本当に数多くの方に愛されてきました。しかし、文章でしか表現されてこなかったことによって、様々な論争が繰り広げられてきたのも事実です。
特に過激派の中には目に余るような行動に出る者も少なくなく、その行き過ぎた行為が指摘されています。
私はこういった問題に胸を痛めています。ですから、これまで多くの方を困惑させてきたことに対してお詫びするとともに、本日jMatsuzakiからの公式見解を発表する運びとなりました。「私の愛しいアップルパイへ」の正しい言い方と題し、その標準を策定致しましたのでご報告いたします。
標準策定に向けて
標準を策定するのは至難の業でした。この愛すべきブログの読者の方それぞれの頭の中にある「私の愛しいアップルパイへ」像から乖離することなく、しかしきちんとjMatsuzakiとしての軸も保っていなければなりませんでした。
そして、標準であるということは、誰にでも実践可能であるということでもあります。ブログに関心を持つ学生から実業家、会社の管理職の方や主婦の方まで、あらゆる人にとって実践可能なものでなければなりません。もちろん職業だけでなく、年齢や性別をも超えた、横断的なものでなければなりません。
これを実現するため、声の質と発声のリズム感、間の取り方、音高線の動きと調性、音声のフォルマントと周波数の特性、表情の動きから周囲の環境まで、「私の愛しいアップルパイへ」像を形成するあらゆる要素について分析と改善を繰り返してきました。
そして2013年3月、これらの様々な課題と苦難を乗り越え、22秒の動画としてここに結実しました。「私の愛しいアップルパイへ」を用いるべきあらゆる局面において、”いつでも”、”どこでも”、”誰でも”活用できるように配慮されております。
これを「私の愛しいアップルパイへ」の正しい言い方として、現時点での業界標準とさせて頂きます。
尚、本動画はガイドとしての役割を担うものであり、必ずしも全ての環境下において最適なものとは限りません。アップルパイそれぞれが応用力を発揮し、生涯学習に努め、その場その場で最適な「私の愛しいアップルパイへ」を発せられることを望みます。
貴下の従順なる下僕 松崎より