突き抜けたブログを作るには「誰が書いてるのか?」に興味を持ってもらう仕掛けが必要

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私の愛しいアップルパイへ

ブログは誰でも書ける分ライバルが多いのも事実です。ブログが多くの人にとって当たり前の存在になったことで、突き抜けた存在になることは一層難しくなってきています。そんな中で打てる手はあるのでしょうか。もちろんあります。本当は内緒なんですが、、、

あなたの記事を始めて読んだ読者さん達に、なるべく早い段階で「この記事は誰が書いてるのか?」という興味を持ってもらうようにすることです。“何が”書いてあるかより、”誰が”書いているかが伝わる方が強烈だからです。

読まれても読まれても支援者が増えないわけ

「誰が?」に対する配慮が欠けていると、えらく遠回りすることになります。

ある日、ジェニファーがたまたまあなたの記事を初めて読んだとしましょう。それから1ヶ月後にも偶然あなたの別の記事に出会ったとしましょう。1回あなたのブログにたどり着いたということは、もう一度たどり着く可能性は高いのです。

さて、2回目に出会った時のジェニファーの反応に注目です。もし1ヶ月前に読んだ記事のことなどまったく記憶になく、ただ書かれている内容に満足してブラウザを閉じてしまったなら、あなたのブログは何記事読まれても、何百人に読まれても、一向に支援者は増えないでしょう。ただ情報が消費されるだけです。

もし2回目に出会った時、ジェニファーの反応がこうだったらどうでしょうか。「あれ、このブログ前にも読んだことがあるかも?」。手応えありです。3回目ならこうなるでしょう。「またこのブログだ。この人と縁があるのかしら?」。読まれた回数によって反応はどんどん変わっていきます。いずれ、あなたに対する信頼すら芽生えることでしょう。

4回目はこうかも知れません。「この人の活動は気になるわ。交流できる機会は無いかしら?」。1つ1つの記事を「誰が?」が結びつけています。これが「誰が?」のパワーです。ジェニファーと記事の関係ではなく、ジェニファーとあなたの関係になります。ブログに100記事くらい溜まったとき、その差は歴然となるでしょう。

「誰か?」に意識を向かわせるファースト・ステップ

それではどうすれば「誰か?」に意識を向かわせることが出来るのでしょうか。ファースト・ステップは決まっています。プロフィールページを真面目に時間をかけて作ることです。

プロフィールページは最も読まれるページの1つです。特に最初のうちは、最もアクセスされるページになることだって少なくありません。プロフィールページは、あなたの人間的な魅力伝えるために最も大きな効果を発揮するでしょう。

しかし現状はどうでしょうか。様々なブログを見る度に、その粗末な扱いにがっかりします。単なる経歴の羅列であったり、まとまりのない趣味の羅列であったりすることも少なくありません。

そこに「私はどうしたいか?」を明確に記しておけば、一味違ったブログになるでしょう。

プロフィールページを働かせるには?

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真のプロフィールページを作ったなら、あとは自然とプロフィールページが働き始めてくれるでしょう。

わかっています。真のプロフィールページを作るコツや、「何が?」より「誰が?」を重視したブログ作りについてもっと詳しく知りたいのでしょう。実は、あなたのその要望に答えるために、6月2日(日)に「ブログ・カウボーイ」と題したイベントを開催することに決めました

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それでは、当日あなたのお会いできることを心よりお待ちしております。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。