GTDの欠点をEvernoteとTaskChute2で補う

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photo credit: mcdarius via photo pin cc

私の愛しいアップルパイへ

「GTD」というものをご存知でしょうか。物事を効率よくこなして生産性を高めるために、デヴィッド・アレン氏が提唱したタスク管理の方法論です。

私の煌びやかで華やかな夢を縁の下で泥臭く支える「GTD」について、今日は今一度その存在意義を見直してみようではありませんか。

GTDの良いとこ悪いとこ

本日、火曜日という日に相応しく、私はあなたのハートに火をつけるためにアシタノレシピに連載を投稿しました。

今日の記事では「GTDの良いとこ悪いとこ」と題し、タスク管理手法であるGTDの特徴と注意点をまとめました。

GTDの良いとこ悪いとこ
今一度GTDとはいったい何かを見直してみようと思います。GTDを実践する上で私が感じている”良いとこ”と”悪いとこ”の紹介です。 …

GTDの悪いとこを補うツール

私はGTDを主にGoogleカレンダーToodledoを使って実践しています。しかし、これは私のタスク管理システムのほんの一部でしかありません。

今日は特別です。私が上記の記事でGTDの”悪いとこ”として紹介した部分をいかにして解決しているのか、お教えしましょう。

時間の管理

GTDで得られるのはTodoリストでしかありません。これらを1つ1つスケジューリングし、私の現実世界の時間軸に落とし込むところで「TaskChute2」の出番となります。

GTDでは直感的に(しばしば場当たり的に)選択していたタスクの実行順序は、TaskChute2によって分単位の実行計画となるのです。

記録の重要性

GTDとTaskChute2は非常に相性が良いです。お互いの欠点をSmaaaaaaaaaat!に補完できます。

TaskChute2なら各タスクの実行履歴が全て記録されていきます。そして、この記録から周期性のあるタスクが見つかれば、そのままルーチンワークに設定できるのがTaskChute2の強みです。習慣を管理できるという訳です。

TaskChute2によって実現される「実行⇒実績⇒習慣化」のスムーズな流れは、あなたのタスク管理をもう1段上に押し上げてくれることでしょう。

トップダウンモデル

数年~数十年のレベルで達成したい目標(=夢)を、いかにして管理していくかは誰もが頭を抱える問題です。

私はこの数十年レベルの目標を、Evernote上で複数のノートを使って管理しています。

ここにはのっぴきならない現実のことなんぞまったく無視し、全てが思い通りになった前提でやりたいことだけを管理します。

洗練された文章で綴られた私の人生の目標は、「5年の計画ノート⇒1年の計画ノート⇒今月の計画ノート⇒今週の計画ノート」てな具合に落とし込まれていくのです。

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GTD+?

GTDは優れた手法ですが、きちんを強みと弱みを理解して使う必要があります。

タスクを複数の手法と複数のツールと複数の高度で管理すれば、より効果的なタスク管理が可能となるでしょう。

▼TaskChuteの入手はこちらから

貴下の従順なる下僕 松崎より

タスクシュート愛が高じてWebでタスクシュート時間術を実践できる「TaskChute Cloud」を自らの手で開発してリリースしました。 タスクシュート考案者の大橋さんから開発許可を得た公式ツールです。

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著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。