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私の愛しいアップルパイへ
「GTD」というものをご存知でしょうか。物事を効率よくこなして生産性を高めるために、デヴィッド・アレン氏が提唱したタスク管理の方法論です。
私の煌びやかで華やかな夢を縁の下で泥臭く支える「GTD」について、今日は今一度その存在意義を見直してみようではありませんか。
GTDの良いとこ悪いとこ
本日、火曜日という日に相応しく、私はあなたのハートに火をつけるためにアシタノレシピに連載を投稿しました。
今日の記事では「GTDの良いとこ悪いとこ」と題し、タスク管理手法であるGTDの特徴と注意点をまとめました。
GTDの良いとこ悪いとこ 今一度GTDとはいったい何かを見直してみようと思います。GTDを実践する上で私が感じている”良いとこ”と”悪いとこ”の紹介です。 … |
GTDの悪いとこを補うツール
私はGTDを主にGoogleカレンダーとToodledoを使って実践しています。しかし、これは私のタスク管理システムのほんの一部でしかありません。
今日は特別です。私が上記の記事でGTDの”悪いとこ”として紹介した部分をいかにして解決しているのか、お教えしましょう。
時間の管理
GTDで得られるのはTodoリストでしかありません。これらを1つ1つスケジューリングし、私の現実世界の時間軸に落とし込むところで「TaskChute2」の出番となります。
GTDでは直感的に(しばしば場当たり的に)選択していたタスクの実行順序は、TaskChute2によって分単位の実行計画となるのです。
記録の重要性
GTDとTaskChute2は非常に相性が良いです。お互いの欠点をSmaaaaaaaaaat!に補完できます。
TaskChute2なら各タスクの実行履歴が全て記録されていきます。そして、この記録から周期性のあるタスクが見つかれば、そのままルーチンワークに設定できるのがTaskChute2の強みです。習慣を管理できるという訳です。
TaskChute2によって実現される「実行⇒実績⇒習慣化」のスムーズな流れは、あなたのタスク管理をもう1段上に押し上げてくれることでしょう。
トップダウンモデル
数年~数十年のレベルで達成したい目標(=夢)を、いかにして管理していくかは誰もが頭を抱える問題です。
私はこの数十年レベルの目標を、Evernote上で複数のノートを使って管理しています。
ここにはのっぴきならない現実のことなんぞまったく無視し、全てが思い通りになった前提でやりたいことだけを管理します。
洗練された文章で綴られた私の人生の目標は、「5年の計画ノート⇒1年の計画ノート⇒今月の計画ノート⇒今週の計画ノート」てな具合に落とし込まれていくのです。
GTD+?
GTDは優れた手法ですが、きちんを強みと弱みを理解して使う必要があります。
タスクを複数の手法と複数のツールと複数の高度で管理すれば、より効果的なタスク管理が可能となるでしょう。
貴下の従順なる下僕 松崎より