初心者がTaskChute(無償版)からTaskChute2(有償版)に乗り換えた方が良いと思うタイミング

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私の愛しいアップルパイへ

あの愛すべきTaskChuteには、無償版とTaskChtue2という有償版があります。

最初はお試しとして無償版のTaskChuteを使うのは良いアイデアです。しかし無償版は機能制限がありますから、使い慣れたならTaskChute2に移行するのが賢明ってものです。

では、どのタイミングでTaskChute(無償版)からTaskChute2に移行したら良いか?ですか。エクセレント!良い質問です。

初心者がTaskChute(無償版)からTaskChute2(有償版)に乗り換えた方が良いと思うタイミング

初心者がTaskChute(無償版)からTaskChute2(有償版)に乗り換えた方が良いと私が思うのは、TaskChuteの考え方を理解し、使い方と操作方法が分かって、もっと作業を効率化したいと感じたタイミングかなと思います。特に以下の操作に慣れているとベターです。

・行動ログがきちんととれている
・タスクのルーチン化が進んでいる

なぜなら、TaskChute2がパワーアップしているのは以下のような部分だからです。

1.処理速度が速く動作が軽快
2.ショートカットキーなど操作系の設定が柔軟
3.ルーチン設定のパターンが豊富

1.処理速度が速く動作が軽快

TaskChute2はとにかく速いです。私はこれだけでも乗り換える価値がありました。TaskChtue(無償版)では特にタスクの並べ替え時などで引っかかる感覚があるのですが、TaskChute2はサクサク動きます。

2.ショートカットキーなど操作系の設定が柔軟

▼以下はTaskChute2で任意のキーに割り当てられるショートカットキーのリストです。かなり幅広いのが分かると思います。
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▼その他の設定まわりも柔軟に設定できて、自分の使い方にあった動作にチューニングできます。
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3.ルーチン設定のパターンが豊富

▼TaskChute2のルーチン設定のパターンは豊富です。想像できるほぼ全てのルーチンパターンに対応しています。ここまでルーチンの種類が豊富なタスク管理ツールはTaskChute2しか知りません。
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TaskChute(無償版)はルーチン設定が非常に貧弱です。TaskChute2で適切なルーチン設定をすれば、必要なタイミングでタスクが自動的に生成されるので、タスク管理の負荷はどんどん下がっていきます。快感です。

TaskChuteの特性を理解したらTaskChute2へ!

TaskChute(無償版)でツールの特性を理解できたなら、TaskChute2に移ると作業効率が飛躍的に上がります。

細かい機能差については以下の記事に比較表がありますので、そちらも御覧ください。

▼TaskChute(無償版)、TaskChute2は以下より入手可能です。

貴下の従順なる下僕 松崎より

タスクシュート愛が高じてWebでタスクシュート時間術を実践できる「TaskChute Cloud」を自らの手で開発してリリースしました。 タスクシュート考案者の大橋さんから開発許可を得た公式ツールです。

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。