SNSやメールへの脱線防止をルール化したら得られた5つの効果

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私の愛しいアップルパイへ

先日お話したとおり、SNSやメールへの脱線を最小化すべく、ここ最近は以下のルールを徹底しています。

「SNSやメールは昼食を食べ終えるまで見ない」

▼参考記事

これを徹底することで、色々な良い効果が生まれましたので詳細をお話させてください。

SNSやメールへの脱線防止をルール化したら色々効果あった

1.朝時間を有効活用できるようになった

昼食を食べ終えるまでSNSやメールを見ないと、目に見えて集中力が上がりました。最初こそソワソワしたものの、今では外部からの情報に影響を受けず目の前の最優先事項に集中できることが快感になりました。

2.一日全体を通して集中力が上がった

昼食後までSNSやメールのチェックを抑止すると、その後一日に渡って脱線の回数が減ります。これは予想以上の効果でした。

3.昼食後の気怠い時間にSNSがちょうど良かった

昼食後は特に集中力が下がって気怠くなるものですが、昼食の直後に集中力が必要となる作業をやろうとすると、どうしても抵抗を感じます。

そのときにSNSやメールのチェックが溜まっているのはちょうど良い流れです。昼食の直後に原稿を書こうとは思いませんが、SNSやメールのチェックくらいならやる気が起きます。

4.外部からの情報に執着しなくなった

電車の待ち時間やレジの待ち時間など暇さえあればiPhoneを眺めていました。ほんの十数秒でも取り出していたので、今思えば異常だったと思います。

SNSやメールを見る頻度が下がったことで、心地よい平穏を感じるようになりました。

5.対話や読書時間が増えた

今までSNSやメールを見ていた時間は、対話や読書の時間に置き換わるようになりました。

こちらのほうが健全かつ生産的な過ごし方だと私は感じています。

脱線を防いで本来やるべきだったことに時間と労力を集中する

本の数秒か数分だったとしても、脱線は以下2つの点において時間と労力を確実に奪っていきます。

脱線対象に頭を切り替えるときと戻ってくるときに使う時間と労力
本来やるべきだったことに割けるはずだった時間と労力

こういった問題に対策するためにオススメの習慣です。

「SNSやメールは昼食を食べ終えるまで見ない」

貴下の従順なる下僕 松崎より

    著者画像

    システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。