私の愛しいアップルパイへ
先週から朝起きて仕事に入る直前、朝7時前後にタバタトレーニングを行なっています。タバタトレーニングとは、20秒間全力で運動したら10秒休憩する運動を4回繰り返しす、4分間のトレーニング法です。
たった4分なのですが運動強度が高く、効率的なトレーニングとして著名なアスリートも取り組んでいたりするそうです。
我が愛すべき会社、jMatsuzaki株式会社に属する勇敢なカウボーイであるだいち氏は、このタバタトレーニングを考案した田畑泉教授と同じ大学を卒業した生徒で、学生時代にはなんと田畑教授から直接タバタトレーニングを伝授されたそうです。
そういう縁もあって弊社ではこのタバタトレーニングがなかなかポピュラーなトレーニングになっていて、だいたいみんな一度は取り組んだことがあります。オンラインZoomでみんなで実施したこともあるくらいです。
私のように根っからのインドア派が何を言ってるんだって?ホットミルクを飲むキーズ・リチャーズみたいに不釣り合いだって?そう言いましたか?ところがどっこい、これが私の生活にぴったりだったのであなたにも報告いたします。
朝一4分のタバタトレーニングを取り入れる効果
特別な道具を必要とせず自宅でできる
タバタトレーニングの良さはなんといってもその手軽さでしょう。特別な道具は必要なく、音を立てないメニューを組むことも簡単なため早朝に自宅でできます。
私はだいち氏の教えを受け、高速腕立て→ローポジションステップを繰り返しています。ちなみにインターバルの時間は以下の専用のiPhoneアプリを使って計測しています。
私は一応ヨガマットを使っていますが、なくても問題なくできます。この手軽さは在宅勤務の者としては嬉しい限りです。
たった4分で高負荷のトレーニングができる
あなたのような多忙な毎日を送っている人であれば、新たに運動の時間を捻出するだけでも大変でしょう。
その点、タバタトレーニングは最高です。たった4分なのですから。
たった4分ならどんなに忙しくても捻出できるでしょう。クソするより短時間です。おっと失礼、汚い言葉を使ってしまいました。
たった4分だけと侮ることなかれ、このトレーニングは相当辛いです。4分後には体が熱くなり、肩で息をして、心臓はバスドラムのように脈打ちます。さすがアスリートのために考案されたトレーニングだと言わざるを得ません。
朝一のタバタトレーニングで頭の回転がずっと良くなる
朝一で運動した方が良い。心拍数が上がる高負荷の運動をした方が良いというのは、様々なところで言われています。「脳を鍛えるには運動しかない!」などを読んでも、朝一で心拍数が十分に上昇する中〜高負荷の負荷がある運動をやることが望ましいと結論づけられています。
これがなかなか難しいのです。ただ走るだけだったらそこまで高負荷にはなりません。十分に心拍数が上がるくらいの運動をしようとすると数十分は走らないといけなくなります。
その点、タバタトレーニングは最高です。短時間で効率的に高い負荷の運動ができます。場所もとらず静かにできるので自宅でもできます。
そして、タバタトレーニングの後に仕事に入っていくと確かに驚くほど頭が回転するのです。朝一の頭がぼーっとする感じがなくなります。また、頭が起きてからは午前中は頭が冴えてくるものですが、そこに強いブーストがかかったかのように仕事に集中できるのです。
朝一でたった4分のタバタトレーニングで自分を解放する
朝一でたった4分のタバタトレーニングに取り組むだけで、1日の生産性が大きく上がったと感じています。今まで自分を押さえつけていた枷が外れて、実力を発揮できるようになった感覚です。
タバタトレーニングには今日挙げた以外にも、心疾患の予防やアンチエイジング、ダイエットなど様々な効果があるそうです。Cooooool!
▼この辺りは私の信頼するカウボーイであるだいち氏のブログに詳しいのでこちらもご覧ください。
朝一のタバタトレーニングは最近我がモーニングルーティンに取り入れた儀式の中でも特に気に入っているものです :^D
貴下の従順なる下僕 松崎より