自分のミッションを象徴するアイテムを常に身につけることで日常に喝を入れる

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私の愛しいアップルパイへ

自ら掲げたミッショッンをいかに日常生活の様々な判断の基礎とできるか、これは私が日々力を入れて取り組んでいることの1つです。

この配慮なしには、ミッショッンというものはまったく形骸化した、空中にそびえる楼閣の如きものになってしまうに違いありません。

それは以下の記事でお話ししたとおり、「習慣」「権威」「文化」といったかたちでミッションに目覚める我々の意識を惰性が飲み込もうとしてくるからです。

こういった問題に取り組むために最近はじめたちょっとしたアイデアについてお話しましょう。

自分のミッションを象徴するアイテムを常に身につけることで日常に喝を入れる

その内容は実にシンプル。ミッションを象徴するものを身につけるのです。

▼私が選んだのはこの赤みを帯びたレザーのブレスレットです。

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何が特別かというと、表面には私のミッションを象徴する単語である「Burning!」を刻印した特注品となっています。Cooooool!

順を追って説明しましょう。

まず私はこれからの命を燃やす対象として、3年ほどかけて精査してきたミッション・ステートメントというものがあります。

▼これは3年前に作成して以来、文字通り毎日読み直しながら推敲に推敲を重ねて文章化したものです。だいたい1,500字くらいの文書で、私の個人的な憲法として機能しています。

▼それから、この文書を1つの文章にまとめることをしました。ウンウン言いながらもう1文字たりとも削ることのできない文章になるまでシンプル化します。

▼そして、この1文にまとめたミッションを象徴する単語である「Burning!」を身につけることにしたってわけです。

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▼普段は左腕に付けています。時計をつけるように日常生活のなかで自然に目に入るのが気に入っています。

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▼興味が湧いてきたでしょうか。それでは以下のリンクより商品をお買い求めください。

、、、なんて言うと思いましたか?ご冗談を。

大切なのは言うまでもなく、あなたのミッションをあなたの日常生活に溶け込ませることです。

自らの個人的な憲法として機能するミッション・ステートメントを作成し、推敲を繰り返し、その本質をより短い文章にまとめることです。

そしてそれをつい惰性に流されそうな日常生活の一コマにおいても必ず目に入るところにおいておくことです。

さすれば、自らの掲げるミッションのもとで生きているという感覚があなたを力強く後押ししてくれるでしょう。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。