jMatsuzakiバンドの目標は2016年のフェス「ラウドパーク」に出ること!

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photo credit: IMG_6434 via photopin (license)

私の愛しいアップルパイへ

バンド活動は順調に進んでいます。ただいま最初のライブに向けて、メンバーとともにバンドを作り上げているところです。

そんなjMatsuzakiバンドのこの1年の目標は、ラウドパーク 2016に出ることです。やってやるぞ!

バンドの目標は国内フェス「ラウドパーク 2016」に出ること!

ラウドパークがはじめて日本で開催されたのは10年ほど前の2006年でした。

ハードロック&ヘヴィーメタルに特化したものとしては国内最大のフェスとなるものでしたから、子供のようにキラキラと瞳を輝かせたものです。

当時、私は新卒で会社に入ったばかりの頃でした。ちょうど20歳でした。バンドで生活したいと考えながらもシステムエンジニアの仕事について、悶々としていた頃です。

音楽家という特殊な道に踏み出す勇気が出ず、ただ得意だったシステム屋への道へ進んだ決定的な年でした。私は自分の本心をおざなりにして、抗いがたい大きな流れに飲み込まれるように生きていました。

ラウドパークを観に行ったその日、海外から来日した名だたるバンドを生で観るなか、夢と現実の狭間でのたうつような感覚を味わいました。いま思えば、「このままでは終わりたくない!」という心の叫びだったのでしょう。

あとで知ったのですが、この日は「Anvil」来日した日でもありました。彼らは30年間バイトで食いつなぎながら無名状態のバンドを続け、ついに晴れ舞台に立った日だったのです。その日の様子は彼らを再ブレイクさせた以下のドキュメンタリーにも収録されています。

我が人生を織りなす物語のなかで、とても思い入れのあるフェスです。

1年でバンドを軌道にのせて夢を現実化する

まもなく今年のラウドパーク 2015が開催されます。もちろん来年のための視察に行きます。

1年間で、あのころ夢みたステージに立てるよう突進していきます。そして、20歳の私のようなキッズ達を奮い立たせるのです!

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。