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私の愛しいアップルパイへ
旅から帰ってくると、ベスが尻尾を振りながら駆け寄ってきました。ベスの顔中ベロベロ攻撃を受けているときに1枚の手紙に書かれた文章を読み込んでいました。
なるほど、と思いました。どんなに結果が出ようとも、努力がなければ自信は生まれないという内容です。著者は困難な仕事をこなしても自信につながらなかったことを告白しています。
では、自信を培ってくれる努力とはどのようなものでしょうか?私の考えをまとめてみます。
自信を育む鍵は「約束」である
自信を培ってくれる努力をさらに噛み砕いてみると、こういうことになるのではないでしょうか。
自分と約束をして、その約束を守る
例えば、学校の授業というのは日々新たな知識が増え、体育などでは明らかに肉体的な成長があるにも関わらず、人によっては自信を育むことに一切つながらない場合があります。なにを隠そう私がそうでした
または、先ほど紹介した記事のように、困難な仕事をこなしてもなお自信につながらない場合もあります。なにを隠そう私がそうでした。
その鍵は「自分と約束をしているか?」ではないでしょうか。
どんなに大きなことでも他人との約束に過ぎなければ自信にはならない。逆に、どんなに小さなことでも自分との約束であれば自信につながるでしょう。
例えば、朝6時に起きるとか、待ち合わせの10分前に到着するというようなことでも、事前に目に見える形で自分と約束をして、それを守れたのであれば自信につながります。
自信は約束の量に比例する
ここで勘違いしてはならないのは、自信は約束の大きさでなく約束の量に比例するということです。
つまり、仕事や学校に皆勤するというような約束を自分とすることは確かに自信につながりますが、約束を守るのに1年から数年かかります。さらに約束を守れないリスクも高まります。自信を育むことに注目するなら、このような約束は非効率です。
それより、毎日瞑想するとか、毎日ブログを書く、毎日ランニングするといった約束の方がずっと有効なはずです。
約束と、それを守る量が多ければ、どんなに小さな約束でも大きな効果を発揮するからです。
自分と約束する習慣をつくる
「自信を育む習慣」とはなにか?それはつまり、「自分と約束をして、それを守る習慣」といえるでしょう。
自信を育むために、自分と約束をする習慣をつくることです。毎朝でも毎週でも、自分と約束する時間を事前にスケジュールに入れておきます。私は毎週日曜日にしています。
この習慣は自信を育む習慣として有効に機能してくれるはずです。
貴下の従順なる下僕 松崎より