自己肯定感を高めるためにできるオススメのこと8選

私の愛しいアップルパイへ

かの愛すべきラジオで「自己肯定感が低い」という質問にお答えしたのですが、時間の関係で番組内ではお話できなかったことをここでお話します。

自己肯定感というのは生産性の基礎のようなもので、自己肯定感が自尊心が低いとあらゆる活動に悪影響を及びます。しかし勘違いしていただきたくないのは、自己肯定感や自尊心を高めることは無理にポジティブになったり、空元気を出したりすることとは違います

私は日頃から自己肯定感や自尊心を適切に高めて維持するための投資を惜しみませんが、今日はその中でも特に有効だと感じていることをお伝えします。

体臭がきついからとアステカ族に香炉を炊かれていたことを「神のように崇められている」のだと信じて疑わなかった、アメリカ大陸を侵略したスペイン人たちのように、自己肯定感を高めるためにできるオススメのことを8つ紹介していきましょう。

どれか1つでも試してみてください。

自己肯定感を高めるためにできるオススメのこと

自分と小さな約束をして、それを守る

まずもって紹介したいのは「自分と小さな約束をして、それを守る」ことです。自己肯定感や自尊心や自信を高めるためにはコカ・コーラを発明する必要はありませんし、ブリジット・バルドーになる必要はありませんし、ハーバード大を出る必要もありません。

小さなこといいのです。自分と小さな約束をして、それを守ること。自分が自分のことを使えているという自覚が自己肯定感の向上に直結します。

それは例えば就寝時間を決めるとか、毎日5分瞑想するとか、定期的に運動するとか、毎日朝食をとるとか、毎日いらないものを1つ捨てるとかそういったことでいいのです。ラジオで紹介されている通り「靴を揃える」という程度のことでも構いません。

自分と約束をしてそれを守る習慣は、あらゆる習慣の中でもとびきりパワフルな習慣として機能するでしょう。

▼これは以下でも詳しくお話ししていますので、ご参考にどうぞ。

自信を育む1つの習慣

ネクストッ!

生まれてから今までの自分史を書く

生まれてから今までの自分史を書いてみることは特にオススメです。自分史とは、生まれてから今までの出来事をポイントに絞って自ら解説していくものです。

自分史を書くプロセスは自分自身を再構築する最高のトリガーになります。人は運命の奴隷でもなければ、環境の奴隷でもありません。人は自分が自らに課しているセルフストーリーに基づいて生きています。自分史を書くことは、自らのセルフストーリーを書き換えることに他なりません。

アドラー心理学によれば、人は過去の出来事に流されて生きているのではなく、過去に与える意味によって自ら今の生き方を決断しているのです。

自分史は過去を意味づけし直して自己肯定感を上げる最も有効な方法の1つとして機能するでしょう。

ネクストッ!

同じ興味を持つ仲間を作る

自己肯定感や自信は自分が所属しているコミュニティにも大きく影響を受けます。尊敬できるコミュニティに所属して、そういった人たちと同じ時間を過ごすようにすれば、自己肯定感も自然に上がるものです。

特に社会人になってからは同じ会社の人と多くの時間を過ごすことになります。もし仕事が辛かったり、仕事内容が嫌いだったり、同僚や上司と反りが合わないと、自己肯定感も下がりかねません。

そういうときに契約ではなく興味で繋がる仲間を持っていると大きな支えになってくれます。自分が好きなことや興味を持っていることを気兼ねなく共有できる仲間をもち、そういった仲間と時間を共有することは、自己肯定感を向上してくれます。例えばライフエンジンはそういった場を作るために私が運営しているものです。

ネクストッ!

最高の自分に別の名前をつける

自分が自分でないと感じるような生き方をしているときは自己肯定感が下がる合図です。自分が自分を偽っているとき、自分が自分に対する約束を破ったとき、自己嫌悪に陥るものです。

だからといってすぐに環境を変えることもできないでしょう。その場合は、自分が自在に生きているときの、全てが自分の思い通りになったときの自分を別の人格として切り出してみましょう。そして大切なのはそれに名前をつけることです。

フィリップ・ジンバルド博士の説いた通り、人は一貫した1つの人格があるのではなく、むしろ無数の人格を蔵していて、時と場合に応じて様々な人格が出たり引っ込んだりするものです。

自在に生きて、自信に満ちている自分に名前をつけて、いつでも思い出せるようにするのです。可能ならその人格に即したTwitterアカウントや個人ブログを開設するのも良いでしょう。

そう、例えば私が今こうしてこの愛すべきブログを書いているように。

ネクストッ!

自分の才能を知る

人は誰しも唯一無二の才能を持っていると私は確信しています。そして自分の唯一無二の才能に気づくとき、自己肯定感が向上します。できることは二種類あります。

第一に自分の才能を分析するサービスを受けてみることです。人間が一人一人唯一無二の才能を持っていることは、多くの科学的な研究からも明らかです。信頼できるサービスによる自己分析を受ければ、自分でも気づかなった才能に出会うことができます。

この手のサービスには現在非常に多くの種類がありますので、自分に一番合いそうなサービスを受けてみてください。え?私のオススメを知りたいですか?良い質問です。それなら導入としてストレングス・ファインダーウェルスダイナミクスを受けられると良いでしょう。

第二にできるのは、記録をとることです。しばしば自分で自分の才能に気づくのは難しいと言われますが、その理由は自分の才能が「無意識の反応」のうちに表れるからです。

逆に言えば無意識ですらできてしまうことだからこそ才能といえるのです。この才能を深掘りしようと思ったら、つぶさに記録をとってそれを定期的に振り返るのが一番です。自分の才能に目覚めるために、ライフログと日記の習慣を始めるのはオススメです。

ネクストッ!

他人の才能を見つける

大抵の場合、自分で自分の才能に気づくよりは、他人の才能を見つける方が簡単です。自分の才能に気づくための最短ルートの一つは、他人の才能を見つけることです。身近な人を観察してみましょう。それだけでなく、その人と対話してみましょう

その人の話に耳を傾けましょう。その人の興味を持っていることに興味を持ってみましょう。その人が言いたいことを説明してみましょう。他人がいかに唯一無二の才能を持っているか、体験するのです。そして他人の才能に気づいて自分との違いを知るとき、自分の才能にもまた気づくでしょう。

あなたが他人の才能を見つける熟練者になったとき、あなたはきっと素晴らしい自己肯定感に包まれているはずです。

ネクストッ!

自分らしいファッションを模索する

ファッションは自尊心を高める特効薬です。セルフイメージと合致したファッションに身を包んでいるとき、セルフイメージと合致した髪型をしているとき、自己肯定感や自尊心がムクムクと湧き上がってくるものです。

逆にファッションをおざなりにしたらどうなるでしょう。それは自分のことを雑に扱っていいと自分じ教えるようなものです。そんなに恐ろしい自己破壊装置は他にありません。

トイレに行ったとき、シャワーを浴びたとき、汚れた手を洗うとき、そんな風体で鏡を覗き込んだらどうなるでしょう。自己肯定感が下がるのも無理はありません。

このようなファッションの取り組みについては以下の本を一読されるのがオススメです。

ネクストッ!

マインドフルネスで感情との一体化を防ぐ

意外かもしれませんがマインドフルネスは自己肯定感や自尊心を上げるためにも有効に機能します。以下でも書きましたが、マインドフルネスの効能は「脱同一化」と「脱自動化」の2つです。

「マインドフルネス」の素晴らしい効果は「脱同一化」と「脱自動化」の2点である

マインドフルネスに取り組めば、自己肯定感を下げるような行為や思考と距離を置くために有効に機能します。「自分を嫌悪している」状態と、「自分の中には嫌悪という感情が存在している」と自覚している状態には大きな差があります。この2つにはマリリン・モンローとスーザン・グリフィスくらいの違いがあるのです。

まずは一日10分程度の瞑想から始めるのがオススメです。

ネクストッ!

自己肯定感は人生の素晴らしいエンジン

「わたし」の価値を、他者に決めてもらうこと。それは依存です。一方、「わたし」の価値を、自らが決定すること。これを「自立」と呼びます。

幸せになる勇気 第三部 競争原理から協力原理へ

今日紹介したことは自分の価値を自分で決定して「自立」するために大いに役立つでしょう。

「ナルシスト」だなんてナンセンスな批判を恐れる必要はありません。そんな恐れを抱くのは天国のナルキッソスに失礼というものです。

自己肯定感は人生の素晴らしいエンジンです。自己肯定感を高めるための日々の取り組みは、素晴らしくパワフルな習慣として機能してくれます。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。