目覚ましなしで4時起きできるよう私がやっている7つのこと

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私の愛しいアップルパイへ

まだまだ秘められたる才能を持て余しているため、「眠れる獅子」と呼ばれている私ですが、実生活では睡眠には特別気を使っています。特に早寝早起きは永遠のテーマです。

▼以下の記事を執筆して以来、目覚まし時計を使わない生活を続けています。

実に快適な毎日ですが、目覚まし時計を使わないとどうしても起きる時間にばらつきが出やすく、生活リズムや習慣化に苦戦します。そこで、目覚まし時計をつけなくても自然に早起きできるライフスタイル作りに力を入れています。

特に、以前は目覚まし時計を使ってやっていた朝4時起きですが、目覚まし時計を使わずに自然に4時起きできたら素晴らしいことではないですか。

最近は100%成功するわけではありませんが、徐々に目覚まし時計を使わずに4時前後に自然と目覚められるようになってきたので、そのためにやっていることをまとめます

自然に4時起きできるように私がやっていること

1) 食事は寝る2時間前に少なめにとる

早起きするには食事の量とタイミングがとにかく大切です。食事の量が多かったり、寝る直前だったりすると、睡眠の質が一気に下がります。また、食べ過ぎるとたまに起きたときに気持ち悪くなるので注意しています。

ですから、寝る2時間前には夕食を済ませておきましょう。どうしても難しい場合は夕食を抜いてしまうのも手です。また、食事の内容としては、量は少なめで炭水化物を抜いておくとより睡眠の質が高まると感じています。

▼これは以下の試行錯誤で実感しました。

2) 22時までに就寝する

睡眠の質を大きく左右するのが22時の壁です。22時までに寝ることができれば、4時に起きるのが一気に楽になります。22時に寝ると睡眠時間がじっくりとれるだけでなく、睡眠の質がグッと上がるので、短い睡眠時間で自然に目が覚めます。

「1) 食事は寝る2時間前に少なめにとる」と合わせて考えると、20時までに夕食を終えて、22時までに就寝できるのが理想です。

3) アルコールは控える

やはりアルコールをとると明らかに睡眠が浅くなります。確実に4時起きしたい場合にはアルコールをとらないのが賢い選択です。

4) パソコン・スマホの画面は寝る2時間前から見ない

パソコン・スマホ画面は寝る前に極力見ないようにします。できれば、寝る2時間前くらいから画面を見ないようできれば理想的です。

ブルーライトが良くないとも言われていますが、私がそれ以上に害を感じているのはパソコンやスマホを見ることで思考が活発化してしまって、寝つきが悪くなることです。スパっと寝られないと睡眠全体の質が下がって、必要な睡眠時間が長時間化してしまいます。

ですので、夜は好きな画家の画集を紙で読むなどして時間を過ごすようにします。我が家にはテレビがないので分かりませんが、おそらくテレビもあまりよくないと思われます。

「1) 食事は寝る2時間前に少なめにとる」、「2) 22時までに就寝する」と合わせて考えると、20時までに夕食をとり、そこからは入浴したり紙の本を読んだりして、22時までには寝るのが理想ということになります。

5) 寝る前に瞑想を5分行う

寝る前に瞑想を5分だけでも行っておくと思考が落ち着いて寝つきが良くなります。荒ぶった感情を抑えたり、深酒などの悪癖を抑えたりしてくれるので、ぜひ試してみてください。

▼瞑想のコツは以下の記事に書きましたので参考にしてみてください。

6) 寝たまんまヨガで入眠する

布団に入って目を瞑っても、思考が働いてしまうと台無しです。そこで、入眠のタイミングでは頭を働かせないようにするために「寝たまんまヨガ」というアプリを愛用しています。

このアプリを使えば全身をリラックスさせていきながら、いつの間にか寝ているという状態にできるのでオススメです。無料で使えるのでお試しください。

▼このアプリは以下の記事でも詳しく説明しています。

7) カーテンは開けておく

目が覚めてくるときに、部屋が徐々に明るくなってくると、自然に目が覚めてきます。ですから、カーテンは寝る前に開けておくようにします。

4時だとまだ日が出ていませんが、若干明るくなってくる頃なのでカーテンを閉めきっているよりはずっと良いです。起きてすぐは頭がぼーっとしているでしょうが、徐々に外が明るくなってくることによって自然と体も目覚めてきます

朝を制すると一日の満足度がグッと上がる

今日は目覚まし時計を使わずに4時前後に自然と目覚めるためのコツを7つ紹介しました。

  • 1) 食事は寝る2時間前に少なめにとる
  • 2) 22時までに就寝する
  • 3) アルコールは控える
  • 4) パソコン・スマホの画面は寝る2時間前から見ない
  • 5) 寝る前に瞑想を5分行う
  • 6) 寝たまんまヨガで入眠する
  • 7) カーテンは開けておく

早寝早起きができると、一日を主体的なコントロールのもとではじめられたという勝利の余韻とともに起きられます。これは一日全体の満足度を上げてくれるでしょう。

無理に睡眠時間を削って早寝早起きするのは逆効果になりかねませんが、自然に早寝早起きできるようになると時間の使い方が変わります。今日紹介したことをいきなりすべて実行するのは難しいでしょうが、気に入ったものから1つずつ試していってもらえればと思います。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。