アイデアを適切なタイミングで実行するための私のアイデア管理法

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私の愛しいアップルパイへ

あなたのような魅惑的なお人であれば、日々きらめくようなアイデアが尽きせざる噴水のごとくひらめくのでしょう。しかし、アイデアを思いつけばつくほど、そのアイデアをいつ実行に移すかという問題が膨らんでいくでしょう。

もちろん、いますぐ実行に移すべきと確信できるアイデアならいいのですが、すでに一日の予定があるなかで、いますぐ思いついたアイデアを実行すべきなのか、それとも明日でいいのか、今週中でいいのか、答えのでない悩みに頭のなかで蛇がのたうつように苦悩したことは1度ではないでしょう。

では思いついたアイデアを忘れずに、実行すべきものだけを選びとり、適切なタイミングで実行するにはどうすればいいのか。私がやっていることをお話しましょう。

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思いついたアイデアを適切なタイミングで実行するための私のアイデア管理法

私は私の想像力を愛していますが、同時に朝イチで計画した一日の予定を軽視したくないという思いが強いです。朝イチは一日で一番頭が冴えているときです。このときにたてた一日の計画はそれなりに考えがあり、それなりに価値のある予定です。ですから、このような計画を安易に崩してまで思いついたアイデアをすぐ実行することは稀です。

それにアイデアは積み重なっていくものです。いま思いついたアイデアとは別に過去に思いついたアイデアもあります。思いついたばかりのアイデアはとても魅力的に見えるでしょうが、過去のアイデアも含めたアイデア集のなかで、本当にどれが一番効果的なのか判断するのは難しい問題です。

そのため、私は価値あるアイデアだけを抽出するために、アイデアの実行可否を判断するプロセスをタスク管理の流れのなかに作っています。

実行に移すアイデアを判断する

まずは思いついたアイデアのなかで、実行に移すアイデアを判断する流れをこれからお話していきます。

アイデアは随時思いつくものとは別に、一日単位、週次単位で発想するタイミングがあります。

随時:思いついたアイデアをタスク化する

まずは、ふとしたときに思いついたアイデアをタスク化するまでの流れです。

  • 「やってみたい!」と思えることをひらめいたら、 それをEvernote(メモツール)のInboxに新規ノートを作って保存しておく
  • 一日の終わりにEvernoteのInbox(一時的なアイデアのたまり場)を整理し、(1)を見て「これはやる!」と思ったらToodledo(タスク管理ツール)のInbox(アイデアからタスクへ昇格)

日次:行動ログからのアイデアをタスク化する

私はつねにいまやっていることの行動ログを残しています。アイデアのほとんどは体験から生まれると思いますが、この行動ログを読み返すと体験した瞬間には思いつかなかったアイデアにたどり着けるので重宝しています。

  • 1.体験から感じたことがあったらアイデアに限らずなんでも行動ログのコメント欄に残しておく
  • 2.一日の終わりに行動ログを振り返り、(1)を見て「やってみたい!」と思えることがあればEvernoteのInboxへ。「これはやる!」と思ったらToodledoのInboxへ
  • 3.(2)と同時に、行動ログを一枚の日記にまとめる

週次:日記からのアイデアをタスク化する

次は日記からアイデアを思いついたときです。行動ログをまとめた日記を読み返すと生活を俯瞰的に見ることができるので、重要なアイデアソースになります。

  • 毎週日曜日に今週分の日記すべてを読み返す
  • 「やってみたい!」と思えることをひらめいたら、EvernoteのInboxへ。「これはやる!」と思ったらToodledoのInboxへ

アイデアを実際に実行に移す

ここまでで、思いついたアイデアのなかで「これはやる!」と思ったものがToodledoのInboxに溜まっている状態です。あとはそのなかで今日やるものを毎朝ピックアップしていきます。

  • 1.毎朝ToodledoのInboxを整理しながら見直す。そして、今週中にやるか、今日中にやるならその日付を実行日の欄に入れる
  • 2.(1)のタイミングで日付が入らなくてもToodledoに入っているタスクはすべて毎朝目を通し、今日中にできそうならその日付を実行日の欄に入れる
  • 3.実行日の欄に入力があるものはその日の朝にTaskChute(1日の流れを計画するためのツール)に転記されて実行される
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発想と実行のタイミングを分けてアイデアをろ過する

思いついたアイデアをすべてその場で実行しようとすれば、時間が足りなくなるのは太陽の光によって明らかです。ですから、発想と実行のタイミングを分けるためのアイデアろ過装置を持っておくと、効果的にアイデアを実行に移していけます。

このようなろ過装置がないと、アイデアに振り回されて時間の使い方が荒れるか、そのまえにアイデアを書き出して実行すること自体が億劫になってしまうでしょう。それだけは避けたいものです。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。

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