好きな色が赤と黒な理由

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私の愛しいアップルパイへ

このjMatsuzakiめのテーマカラーが赤と黒であることはあなたもご存知の通りです。

ではなぜ私にとって赤と黒がこんなにも蠱惑的に映るのか!なぜ赤と黒が砂漠を過ぎて最初に口にする赤ワインのように甘美なのか!お話しましょう。

赤と黒が大好きな理由

Burning!な色だから

あなたには言ったことがあるかもしれませんが、私のモットーは「たった2日の休日のために残りの5日をドブに捨てる生活は馬鹿げている!どうせやるんだったら7日間すべてを情熱の炎でBurning!させるような人生じゃないと!」です。

Burning!!!

魂が燃えている状態を色で表現せよと言われたら、そりゃあ赤と黒でしょう。

一か八かの色だから

赤と黒といえば昔からギャンブルの色として定着しています。トランプやルーレットは大概赤と黒でデザインされているものです。

ギャンブルの色は一か八かの色であり、転じて不確実性から法則を見極めようとする戦略と、不確実性に勇敢に突進する勇気の色でもあります。

現実と情熱の対比の色だから

赤と青といえば情熱と冷静の色だと思うかもしれませんが、それでは赤と黒はなんの対比でしょうか。

私にとって赤は情熱であり、黒は現実を象徴する色です。かの非情なる現実を前にしても動じることのない情熱の色。現実によってさらに色鮮やかに映える情熱の色。赤と黒はそういった生き様を投影した色として私は見ています。

スタンダールの「赤と黒」だから

スタンダールの代表作である長編小説に「赤と黒」があります。スタンダールがこの作品に「赤と黒」と名づけた理由は明かされていないのですが、私にはスタンダールがこの物語に「赤と黒」と名づけた理由がよく分かります。

「赤と黒」は非情なる現実のなかでも最後まで自らの情熱を貫いた男女の物語です。これぞ赤と黒という二色がなにを表しているかをうまく表現した物語でしょう!

好きな色のテーマカラーを持つと人生が鮮やかになる

私のなかでは松崎純一が黒、jMatsuzakiが赤だと思っていまして、自分の生き方とシンクロした生き方なのでとても気に入っています。

好きな色をテーマカラーにすると日常が鮮やかになるので楽しくなりますよね。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。