友達と一緒に遊ぶように働くというテーマでjMatsuzakiのBurning!放送局 vol.5を公開しました!

私の愛しいアップルパイへ

Youtubeの前で待ちわびていたことでしょう!本日もやってきましたBurning!放送局のお時間です!気難しい紳士の皆さまへ!すれっからしの淑女の皆さまへ!わんぱく坊主と不良娘たちへ!

本日はこんなテーマでお届けします!「友達と一緒に遊ぶように働く」です!

友達と一緒に遊ぶように働くというテーマでjMatsuzakiのBurning!放送局 vol.5を公開しました!

「友達と一緒に遊ぶように働く」

これは私の最重要な価値観の1つであり、故にもっとも基本的なバンド運営方針でもあります。学生生活の中で最も楽しかった1年間もしくは最も楽しかったイベントを思い出してみてください。そのときのように、友達と遊ぶように働けたらどんなにSweeeeeet!なことでしょうか。

単にSweeeeeet!なだけでなく、これこそが本当にぶっ飛んだ結果をもたらしてくれる原因にもなるのだと私は確信しています。

常識的に考えれば(これは私の最も嫌いな言葉のうちの1つだ!)友達と一緒に働くことを優先するっていうのは理にかなった選択ではありません。常識的に考えれば(くそっ!二回も使っちまった!)、一流の人材と働くことが、一流の結果をもたらしてくれるのでしょう。

しかし、実際はどうでしょうか?誰もが”一流の”人材を求めた結果、平均的な仕事に甘んじているではありませんか。これは「仕事は楽しいかね 2」でマックス爺さんが揶揄した通り、「みんな平均以上を求めて、平均そのものになってしまっている」現象なのです。

想像の範囲内の結果が欲しいなら合理的な選択をすれば良いだけかもしれません。つまり学歴の優れた人、実績の優れた人、知能の優れた人、技能の優れた人を集めれば良いかもしれません。しかし、これでは単に身長の高い人だけを集めてバスケットボールをやろうとするようなものです。

想像を超える結果が欲しいなら…定量的指標による一流の人材ではなく、自分が信頼できる人材を集めることです。

なぜか?第一に、スティーブン・M・R・コヴィー氏(スティーブン・R・コヴィー氏の長男)が言った通り、信頼はスピードを上げ、コストを下げてくれます

そして第二に、信頼こそが誰も想像しなかった第三の案を作り出してくれるのです。信頼とはつまり、人が持っている唯一無二の才能を信じ、それが発揮されることを信じる行為だからです。

信頼という言葉にしがたくコントロールしがたいものからこそ、言葉にしがたくコントロールしがたい唯一無二の結果が生まれるのです。これはすべての仕事に言えることであり、故に音楽についても同様です。

ですから、私はマネージャーに”一流の”人材ではなく素人の(しかし誰よりも信頼できる)KeiKanriを起用しました。バンドメンバーも同じ方針で集めています。

▼ここでは全てを説明しきることができません。詳細はぜひ番組をご覧ください。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。