私の愛しいアップルパイへ
▼今から2ヶ月ほど前、私の愛するロックスター「シゴタノ!」の以下の記事で紹介されていたマグネット式USBケーブルを買ってからというもの、私の細く緩やかな日常が充実しています。
▼この様なUSB接続端子をマグネットで接着できるようになるケーブルを導入したのです。
天気の良い日に外を歩いていたら、建物の隙間から金色の太陽の光が頬にキスしてくれたときくらいの幸せを毎日味わっています。
マグネット式USBケーブルをスマホ、タブレット、スマートウォッチの充電に使うのが快適すぎた!
このマグネット式のUSBケーブルってのはまったくシンプルなもので、USBの接続部分がマグネット式になっていて近づけるだけで磁石の力で綺麗に接着してくれるってな代物です。
たったこれだけのことですし、買う前は取るに足らないもののように感じたのですけれど、最近は定期的に充電が必要なモバイルデバイスが増えてきたので、実際に使ってみると生活が実に快適になりました。今まで気にもしなかったような些細なことがストレスになっていたのだと実感させられました。
具体的な快適ポイントを説明していきましょう。
デバイスを持ち上げることなく片手で抜き差しできる
スマホであれヘッドホンであれ充電する時にはUSBケーブルをぐっと差し込むために、デバイスを持ち上げて両手で接続する必要がありました。デバイスを持ち上げて、両手でケーブル接続して、元の場所に戻す!なんたる負担!!!
▼このマグネット式USBケーブルなら、こんな感じで置いてあるデバイスの充電口近くにケーブルを近づけるだけ。これだけで何年も離れ離れになっていた恋人同士が久しぶりに再会したときのように、USBケーブルのオスとメスが素早く的確にガッチリと接着されます。ナイス!
充電口に狙いを定める必要も上下を確認する必要もない
USBケーブルって小型化したのは良いですが、それと比例して接続口も小さくなっているので、充電の時に狙いを定める必要があるんですよね。また、大抵のUSBケーブルは上下の向きがあるので、それも確認しなければいけません。狙いを定めて、ケーブルの上下を確認して、ずれないようにケーブルを接続する。なんたる負荷!!!
▼このマグネット式USBケーブルなら、上下も関係ありませんし、近づければ勝手に着くので雑な狙いで十分です。これでもう熟練のスナイパーみたいに息と手の震えをコントロールして冷静にUSBケーブルを接続する必要はありません。ヒャッホー!
デバイスごとの接続方式の違いを吸収できる
これは買ってから気づいたのですけれど、マグネット式のUSBケーブルだとUSBケーブルの規格の違いをデバイス側で吸収できるので、必要なUSBケーブルが最小限に抑えられるんですよね。
USBは規格が何種類もあって、私が主に使っているだけでもType C、Lightning、microと3種類あります。人によってはもっと多いかもしれません。規格ごとに充電用のUSBケーブルを置いておくとケーブル数が無駄に増えてしまいます。規格に合致したケーブルを探し、なければ押入れからケーブルを探し出し、コンセントやUSBハブに繋げる!なんたる重荷!!!
▼このマグネット式USBケーブルなら、デバイス側に専用のコネクターをつけておくことで、どのデバイスでも同じケーブルを使えるようになります。これならもう机の上があまり使わない充電用のUSBケーブルで食べ残しのスパゲッティみたいになることはありません。ヴンダバー!
2,000円程度のマグネット式USBケーブルは絶対に買い!
マグネット式USBケーブルはだいたい3本入りで2,000円程度で販売しています。たった2,000円なら十分に買いだと思います。
3本だと足りないのではないか?と思ったのですが、上述したように全てのデバイスで同じケーブルが使えるので結構十分だったりします。
私はiPhone、iPad、AirPods、Beats(ヘッドホン)、ネックスピーカー、モバイルスピーカーと6つのデバイスの充電を3本のUSBケーブルで充電しているのですが十分こと足りています。
あなたのようなエレガントなお方にはきっとお似合いの代物かと思います。
貴下の従順なる下僕 松崎より