photo credit: pollas via photo pin cc
私の愛しいアップルパイへ
「汝、口に出す言葉に注意せよ!」とはよく言われることです。
言葉が人格を形成するからです。そしてそれはブログを書くときも同じことが言えます。
驚くべきことに、あなたが人に与える印象を陥れるには、たったの三文字で十分なのです。
モヤモヤを露呈する禁句キーワード「○○○」4選
photo credit: VinothChandar via photo pin cc
私はこの愛すべきブログ上で文章を書くとき、使ってはいけない3文字のキーワードに注意しています。”禁句”と呼ぶべきもので、4つ存在します。
それらはまるで私のハートにかかった霧か霞かを表しているようなもので、私の耳にもあなたの耳にも相応しくないキーワードなのです。
自然に綴ったフレーズの中にこれらのキーワードが入っていた場合には、注意が必要です。
あなたが整理しきれないモヤモヤした感情を抱いていると露呈することになるからです。
たぶん・ちょっと
あなたの紳士的な立ち振る舞いはたった三文字で台無しになります。
そのうちの1つが「たぶん」もしくは「ちょっと」です。
この単語を使うことであなたの存在はずっとずっと軽いものとなります。
おもう
「○○だと”おもう”」
語尾につく”おもう”というたった三文字が、あなたの本音を露呈します。
不安が残っていて、どうも歯切れの良い主張をできないとき、無意識のうちに発せられる単語なのです。
頑張る
「頑張る」
このフレーズの居心地の良さに多くの人は魅了されます。ずっとこのままだったらと夢見るほどです。
しかし多くの場合この動詞の裏には、決意と覚悟を後回しにしようという、狡すっからい考えが渦巻いているのです。
すごく
“すごく”は非情に使いどころの難しい単語です。一歩間違えれば感動はひどく薄っぺらなものとなります。
安易に使った”すごく”という語によって、あなたは感情の欠如した人間だと疑われ、“真摯”と”誠実”から最も遠く離れた人間というレッテルを貼られかねません。
禁句ワードにアンテナをはろう
photo credit: i k o via photo pin cc
ほんの小さな意識かもしれませんが、重要なことです。
これらのキーワードが自然と頭に浮かんだとき、私は自分の考えをもう一度見直すトリガと考えるようにしています。自分の内的な不安定を無意識のうちに表している可能性が高いからです。
そして、このようなキーワードにアンテナをはっておけば、もう一歩進んだ思考に到達できる場合が多いのです。
貴下の従順なる下僕 松崎より