集中力を高めるためにできる4つの工夫

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私の愛しいアップルパイへ

明日やろうと思ってたけど、いざその時になると気分がノらない。後回しにしよう、、

そんな時はありませんか?

私は極度の怠け者で気分屋です。やりたくない事ややりたくない時はキッパリ何もやりません。

そんな自分が嫌にならないかと言うと、逆に可愛らしく思えてくるので問題です。

今回はそんな私を救う為に「しょうが無い野郎だ」と微笑みながら考えた解決策を紹介します。

“やる気”の見通しは立てられない

明日やろうと思っても、その明日が来たときにその作業をやるだけのパワーがあるか、その時点ではわかりません。

少なくとも私は純粋で繊細で情熱的で紳士ですから、ちょっとした環境の変化ですぐに気分が変わります。

しかし、没頭すべき事は明確にそこにあって、”ここぞ!”という時間が取れなければ困ります。

単に時間さえあればどうにかなる単純作業のようなものはどうでも良いのです。

しかし実際には私にとっての作曲の様に、没頭すべき事があって、かつ、”ここぞ!”という気分の時でないと着手したく無いもの、着手すべきで無いものがあります。

しかもこれこそ我が生涯で最も注力すべき事であるから困るのです。

“ここぞ!”という時間の器を用意する4つのコンボ

スケジュールの空いている時間を見て、単純に作業を割り当てているから駄目なんだと気づきました。

そこで逆に、一日一回二時間の”ここぞ!”という時間を「時間の器」として用意しておいてやって、その”ここぞ!”という時間にいま最も没頭すべき作業を割り当てていこうと考えました。

ではその”ここぞ!”という時間をどう作るか。以下4つの法則にのっとって作ってやります。

  1. 時間帯は早朝にする
  2. 作業に入る前に軽い運動をする
  3. 25分間の作業 ⇒ 5分間休憩を4回繰り返す
  4. 5分間の休憩中は何もしない何も考えない(≒瞑想)

上から見て行きましょう。

1.時間帯は早朝にする

各自の毎日のルーチンによって異なると思いますが、私は4:30~6:30のきっかり2時間を”ここぞ!”という時間として決めています。

これは私の場合は早朝が一番頭が回るからです。加えて、私は以前信じられないくらい朝に弱かったので、今でも早朝という時間がなんとも神秘的に感じられます。よって、”ここぞ!”という時間に抜擢するのに最適だと思ったのです。

2.作業に入る前に軽い運動をする

これは寝起きという事もあって、目を覚ます為にも準備として軽く運動をしてやります。また、私は以前信じられないくらい朝に弱かったので、物凄い軽い誘惑にも負けてすぐ二度寝してしまう人間でした。

その為、どんな時でも起きたらすぐコレをやるというシンプルなルールが必要だったので、ウォーキングをする事としました。

私の場合は4:00頃~10分程度の軽いウォーキングをします。

3.25分間の作業 ⇒ 5分間休憩を4回繰り返す

これが”ここぞ!”が二時間である根拠になっています。

Pomodoro Technique(ポモドーロ・テクニック)という知る人ぞ知る集中力をつける為のテクニックにのっとったアイデアです。

25分ごとに5分の休憩を入れるインターバルでより集中力が増すというシンプルなテクニックですが、あなどる事なかれ、実際やってみると本当に集中できます。シンプルさは強固なのです。

本家のやり方では「タスクをリストアップして、25分経過ごとにチェックを入れて」などの色々なルールがあるのですが、私はこの”25分 + 5分”ルールの所だけ使っています。

4.五分間の休憩中は何もしない何も考えない(≒瞑想)

これは長いこと悩みました。25分が終わった後の5分間の休憩で何をすべきかです。

始めの頃は適当に好きなWebサイトなどを見たりしていたのですが、5分間とは言え一度頭が別の事に移ってしまうと、次の25分が始まった時に本来の没頭すべき作業に頭を切り替えるのが億劫になります。

とはいっても、没頭すべき作業に似た作業をやっても休憩した事にはなりません。

結果、たどりついたのは“何も考えない”という事です。つまり瞑想の様な事をします。

瞑想にも正しいやり方やルールがあるのかもしれないですが、私の場合は椅子の上で背筋を伸ばして目を瞑る。そして、自分の呼吸に集中します。とにかく何も考えないことに集中します。

やってみればわかりますが、これを5分やるとかなり頭がスッキリして、次の25分にすんなり取り組めます。

“ここぞ!”が生む3つの効果

私がこの方法を実践してみて得た具体的効果は以下3つです。

  1. 生産性が向上する
  2. 作業の見通しが立て易くなる
  3. 没頭すべき作業を見直すリマインダになる

1.生産性が向上する

もともとこの効果を目的としているものなので、特に説明は要らないでしょう。

2.作業の見通しが立て易くなる

毎日2時間は”ここぞ!”という時間があるわけですから、あとはどの作業にいくつの”ここぞ!”を割り当てるかで完了までの見通しが立て易くなります。

3.没頭すべき作業を見直すリマインダになる

考えてみて下さい。器は毎日二時間しかありません。この貴重な二時間を使うほど今没頭すべきものはなんですか?

この方法では、毎回この質問に答えなければなりません。その為、今本当に没頭すべきものは何なのかを理性的に選択する習慣が付きます。

二時間の器を使うほど没頭すべき事がありませんか?それは大変です!今すぐ作りましょう。

この方法は言わば生活に”基準”と”サイクル”を作っているのです。一日の中で貴重な時間とそうでも無い時間を作ることで、ある作業をいつやるか決める基準が出来ます。また、一度生活のサイクルにはまれば、規則的で健康的で効果的な生活を生み出します。

また、この方法を厳密に行う場合には朝の2時間しか”ここぞ!”という時間が作れないのですが、4つのうち2~3つを適宜使う事で”ちょいここぞ!”という時間を作ることが出来ます。

実際私は朝の”ここぞ!”以外にも土日の昼食前後や平日の夜などに”ちょいここぞ!”という時間の器を用意しています。

まだまだこの”ここぞ!”を作り出す方法は色々なアイデアがあるので、さらなる改良が加わったらまた紹介します。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。