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私の愛しいアップルパイへ
▼多国語を話せる人は、そのとき使っている言語によって性格が変わるようだという以下の質問と回答を読みました。
英語だと愉快な性格になったり、ドイツ語だと力強い正確になったり、これは本当にそうなのでしょう。実際私も、普段は弱腰なのに英語を使うときは積極的になれる人に出会ったことがあります。
これを逆手に取れば、自分の性格を大きく変えたいと思ったら他の言語を学ぶのは効果的だとということになります。
さらに言えば、、、おお、お聞きください!私はこれから最も大事なことを言いますが、さらに言えば、同じ言語の中でも使う言葉を変えることで、性格も大きく変わることになるでしょう!
使う言葉を選べば生き方を選べる
「人は口に入れるものではなく、口から出てくるもので作られる」という言葉もありますが、言葉は相手に影響を与えると同時に、自分にも影響を与えるものです。
口から出た言葉は耳を通ってまた自分の中に入ってきます。その自分の言葉の内容によって自己説得されるということです。
臆病な言葉づかいを使えば、臆病になり、
悪口を使えば、卑屈になり、
ユーモアを言えば、愉快になってきます。
多言語を習得せずとも、使う言葉によって自分のあり方を変えられます。この積み重ねは良い方にも悪い方にも驚くべきパワーを発揮するでしょう!それは生き方を選んでいると言っても過言ではないほど!
言葉使いを今から変える方法
この話の素晴らしい点は、誰でもほんの小さなところから改善できるということです。時間が無駄になりませんし、無意味だと思ったらすぐ辞められます。
試しに「すみません」を「ありがとう」に置き換えたり、「できない」を「別のやり方はないかな?」に置き換えたり、「しんどい」という代わりにジョークの1つでも言ってみましょう。会話だけでなく、ブログや日記などの文章で使う言葉を変えてみるもの良いでしょう。
さすれば「今日こそ変わろう!」という安直な決意に頼ったりすることなく、着実に生き方が変わっていくでしょう。言葉使いこそ、食生活や睡眠リズムなどに引けをとらない最重要の生活習慣なのです!
▼以下の記事は、具体的に変えるべき言葉使いのいくつかについて触れたものです。参考にどうぞ。
貴下の従順なる下僕 松崎より