In the farm (Spring onion) / onigiri-kun
私の愛しいアップルパイへ
バットマンではなかった!
私は最近になってついに現実を理解しました。驚くべき事に私はバットマンではなかったのです。
正義の名のもとに“信念”と”責任”を持って自らを律し、環境さえ整えばいつだって超人的な力を発揮できると思っていたのですが、どうやら違ったらしいとつい最近気づきました。
むしろ“信念”どころか”怠惰”の割合の方が多く、何もしなければ”敵”すら居ない状況だと理解しました。せいぜい「農民」あたりが限界でしょう。
この事実に私は随分と長い間落ち込みましたが、よくよく考えたらこれは決して最悪の状況ではありませんでした。
現状が分かれば対策が取れます。自分が農民なら農民らしく働いて、小さな成果を少しずつ積み重ねて行けば良いのです。
ヘイッ!!
「何を今さら」、「そんな事はわかってる」、「それが簡単に出来たら苦労しないさ」
って言いましたか?
なるほど、しかしそれでも尚、あなたにとってこの記事は読む価値があるでしょう。
私の予想が正しければ、私の口はきっとあなたの耳に相応しいはずです!
バットマンに匹敵する唯一の手段
自分がバットマンでは無いと悟った今、彼に匹敵する程に強力で超人的な力を得る事は不可能なのでしょうか。
嬉しいニュースです。なんとそれは可能です。
自らの「習慣」をコントロールし、小さな成果を無限に積み重ね、最高の結果を得る事ができます。
これは彼をも超越する大きな力に成り得ます。
農民の戦い方
「習慣」のコントロール。これこそ私が今最も注力している事でもあります。
バットマンすら超越できるその方法・考え方の全てを私はこの本で習得しました。
今を大切にして成果を5倍にする「時間畑」の法則 著:大橋悦夫
その内容は本書を読んで頂ければと思いますが、この記事の前提となる部分だけザックリ説明しましょう。
まず我々が持つ24時間が無数に連なった時間の枠を畑に例えて「時間畑」と呼びます。
この「時間畑」の中に、一回一回なら無理なくこなせる望ましい行動を植えつけます。つまり畑に種をまく訳です。
その後、畑を耕したり、種に肥料を与えたりしながら、成果を収穫していくのです。
(私が自分を「農民」と呼んだのは決して単なる思い付きでは無かった!!)
植えた種から収穫する時
本書を手にとってからちょうど1ヶ月が経ちました。
本を読みながら畑を確保し、畑を耕し、肥料を与え、無数にまいた種を成長させて来ました。
そして、時は来たれり
1ヶ月の時を経て、その種の内の一つがついに芽を出し、実を結び、最初の収穫の時期に来たのです。
それが「日記」という種です。
種はいかにして成長したのか?
さて、序章は終わりです。
次回以降、私が「日記」という種から何をどの様に収穫したのか。その一連の流れを複数回に渡ってお教えしましょう。
貴下の従順なる下僕 松崎より
ネクストッ!>>日記をどう活用するか?~時間畑から収穫を得る方法~その2
------------------------------------------------------
▼ご参考------------------------------------------
※予習しておきましょう
今を大切にして成果を5倍にする「時間畑」の法則 著:大橋悦夫
▼関連記事-----------------------------------------