2018年11月にドイツ・ベルリンに海外移住します!

私の愛しいアップルパイへ

私はいま日本の埼玉に住んでいるのですが、貪欲なりし私がいま本格的に準備をしているのが海外移住です

今のマンションの更新タイミングである2018年11月に向けて移住の準備を進めています。目的地はドイツのベルリンです。

なぜかって?やはり詳しく聞きたいですか。よろしい。私がいまドイツのベルリンへ海外移住を決めた理由をお話しします。リッスン!

ドイツのベルリンに海外移住を決めた3つの理由

私が海外移住しようと思った理由。その先をドイツのベルリンにした理由は大きく3つあります。

西洋の芸術を現地で学ぶため

一番の理由は西洋の芸術を現地で学ぶためです。

ご存知の通り、いま日本で耳にする音楽のほとんどは西洋の芸術を基礎としています。それだけでなく視覚芸術においても音楽においても西洋の芸術が世界的な美の規範として機能しています。

これから芸術、音楽の世界で骨を埋める者として西洋の芸術を現地で学べる機会は実に大きな価値を秘めていると判断しました。

特にドイツをはじめとして周辺のイタリア、フランス、オーストリア、オランダ、イギリスなど芸術の先進国が密集しているヨーロッパは大変な魅力です。

ヨーロッパで数年かけて芸術に関する知識と技能を身につけてきます。

アーティストの集まる街だから

美術史、音楽史上の方だけでなく、ベルリンは現在もアーティストの活動拠点として芸術活動が活発な街です。

ヨーロッパの他の国と比べてビザが取りやすく、アーティスト・ビザなども存在し、そのうえ家賃は東京以下なのです。そのため、現代のアーティスト達が好んで住む街としてベルリンは機能しています。

また、家賃などの固定費が下がるのは走りはじめたばかりの会社を経営する身としては純粋に嬉しいことです。

私も新しい刺激を求めてベルリンへ旅立ちます。

まだ31歳で人生始まったばかりだから

海外移住という大きな生活の変化へ踏み出すうえで大きな要因となったことの1つに年齢があります。

1986年生まれの私は今31歳になりますが、よく考えればまだまだ人生始まったばかりです。最近はよく100年ライフの話を耳にしますが、100歳まで生きるとしたならまだまだ人生は序盤です。

20代前半は新卒で就職し、30代はなんとなく身を固めるというか、生き方を絞る年代といったイメージが強かったのですが、時代の流れを考えてもこれはまったくの虚妄だと気づきました。

むしろこの変化の激しい時代に30代なんて若い時期から生き方を絞る方が大きなリスクってもんです。そう考えると、早いうちに海外に出てキャリアの脱皮を計るのが賢明だと考えた次第です。

そういえばあのDavid Bowieも70年代末に新しいインスピレーションを求めてイギリスからベルリンへ移住し、みごとにキャリアを脱皮してベルリン三部作と呼ばれる名盤を生み出していましたね。

jMatsuzakiの次なる目標達成をお楽しみに!

そういうわけで移住まで日本に居るのはあとちょうど一年ということになります。まだ日本に居るうちに形にしておきたいものがいくつもあるので、忙しい一年になりそうです。

これからの移住日記についてもお楽しみにしていてください :^D

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。