Wow!1月1日からのYouTube動画100日毎日投稿チャレンジ達成!

私の愛しいアップルパイへ

グンッモーニンッ!ベトナーーーム!!

是非ともストーンズのサティスファクションをバックに聴いて欲しいのですが、なんでかと言いますと、私の貪欲なるチャレンジが1つ達成されたからでございます。

それは2020年1月1日からスタートしたYouTubeへ100日間毎日動画を投稿するというチャレンジです。これが2020年4月10日をもって見事に達成できましたので、あなたにもご報告させて頂こうと思った次第であります。

jMatsuzaki YouTubeチャンネル 2

組織として第二領域に取り組む

このチャレンジは、インターネット上のメディアとして急速に成長している動画メディアに参入する最初の一歩として始めたというのもありますが、愛すべきjMatsuzaki株式会社の内部においてはより意義深い役割がありました。

それは組織として第二領域を優先できる文化の醸成です。

第二領域とは、我々夢見るリアリストたちの永遠のバイブルである「7つの習慣」で提唱されているもので、緊急ではないが重要なことを意味します。7つの習慣では、人は緊急なことばかり優先してしまうので、人生において真に重要なことを疎かにしないようにと、第二領域に取り組む時間を増やすことを推奨しています。

▼第二領域については以下の動画でも解説しているので、こちらもどうぞ。

YouTubeへ動画を投稿するチャレンジは、当時は収益が無かったため緊急性はまったくなく、しかしjMatsuzaki株式会社の活躍の場を増やすという意味で重要性の高いものでした。

一方、全てのメンバーが元フリーランスである弊社では、それぞれがフリーランス時代に作り上げてきた数多くの事業が存在し、これまではそれら既存の事業を進めるだけで手一杯という状況でした。

そのため、今のメンバーとして活動を始めてからは既存の事業を運営することがメインで、第二領域に費やす時間をなかなか割くことのできない歯痒い状態が続きました。これに強い課題意識を抱いて始めたのがこのチャレンジだったわけです。

私は組織を1つの生き物だと思って経営しています。組織を1つの生き物として捉えれば「7つの習慣」は組織にもそのまま当てはめることができると考えています。

組織も個人と同様に、緊急なことばかりに囚われて「緊急中毒」に陥ってしまっては、望ましい方向へと向かうのは困難になってしまいます。緊急なことが多々ある中でも、重要なことを忘れずフォーカスできる組織は強いです。このチャレンジはそのために大きな意義を持つものになりました。

▼尚、このあたりの7つの習慣を組織に適用する方法については以下の本に特にインスピレーションを受けましたので、興味あればこちらも読んでみてください。

多くの経験と知見を得られたチャレンジだった!

YouTubeに100日間毎日動画を投稿するチャレンジは、当初想像していたよりもずっと大変なチャレンジでした。期間中、数々の課題が引き起こされ、その1つ1つに対処していく必要に迫られました。しかも更新頻度を毎日としたため、それらの課題はいつも可及的早期に対処することが求められました。

回線トラブルで撮影班から編集班に動画が渡せなくなった時も、スケジュールの共有ミスで動画撮影や編集のリソースが足りなくなった時も、別のイベントと重なって体力が尽きかけていた時も、再生時間などの数字的な結果がなかなか出ずに悩んだ時もありました。その1つ1つが素晴らしい経験となり、新たな知見としてjMatsuzaki株式会社の中に蓄積されました。ナイス!

このチャレンジを通して得られた特に大きな報酬は以下の3つです。

  • コンスタントに動画を制作できるようになったこと
  • チームワークがより洗練されたこと
  • 組織に第二領域を優先するスキームが生まれたこと

もちろん、YouTubeチャンネル「jMatsuzaki株式会社」がこれで終わるわけではなく、これからも弊社の中心となるメディアとして育てていきます。現在、次のステップとして今後どこにフォーカスしてチャンネルを育てていくか議論を続けています。

さらにパワーアップしたYouTubeチャンネルをお見せできると思いますので楽しみにしていてください。

▼今のうちにチャンネル登録しておいていただけると更新のチェックが楽になるのでオススメです。

jMatsuzaki YouTubeチャンネル 2

とはいっても、あなたなら既にチャンネル登録してくれてるでしょうけど。ハッハー!

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。