日記をどう活用するか?~時間畑から収穫を得る方法~その2

 

In the farm (Spring onion)

In the farm (Spring onion) / onigiri-kun

 

私の愛しいアップルパイへ

 

日記を書いていますか?

 

ひぃ、ふぅ、みぃ、、意外と多いですね。それじゃあ日記を活用してこれからの将来に活かすという話になるとどうでしょう。

 

なかなか難しそうではないですか。しかし、毎日の日記から新しい何かを得られるなら、それは飛び上るほど嬉しいと思いませんか。

 

ですから、この記事を通して私がいかに日記から成果を得て、将来の糧にしようとしているか紹介しようと思います。

 

今日から複数回に渡って、私が日記から成果を得る手順を1ステップずつ見て行きます。

 

今回は最初のステップと言う事で、「植える種を決める」編です。

 

 

種って何?

 

今後は前回の記事で私が紹介した「時間畑」という概念にのっとって説明していきます。

 

種とはなんでしょうか。

 

時間畑の中に、習慣化し継続していけば必ず成果を生むであろう行動を”種”として植え付けるのです。

 

今回の例で言うと「日記を書く」という事になりますが、最初にその種が何色で、どんな形をしているのか説明が必要でしょう。

 

 

植える種を決める

 

今から100日前。私が日記を書こうと決意した日です。

 

それまでは「日記だなんてとんでもない」だとか、「日記ぃ?浅ましくも人生にすがり付こうと言うのか!?」だとか思っていました。

 

そんな私が一転して日記を書き始めたきっかけは何でしょうか。今は関係ないのでそれはまた今度にしましょう。

 

さて、日記を習慣化し始めてから、日記の書き方や形式について試行錯誤の連続でした。

 

最初はただその日に起こった出来事を時系列で箇条書きにしていくだけでした。

 

その次は時系列の間にちょっとした所感を書くようになり、その後、一日の中で特に重要な事実を複数ピックアップして、一言コメントを付けて行く形に変わりました。

 

その中で学んだのは、自分が思考した結果が一番重要だったという事です。

 

 

その後、前回の記事で紹介した書籍「時間畑の法則」を読み、その中で紹介されていた4行日記という形式を使う事で落ち着きました。

 

詳細な書き方は本書を読んで頂ければと思いますが、簡単に概要を説明すると、一日の出来事を「事実」「発見」「教訓」「宣言」の4つのパートに分けて日記にするという方法です。

 

それぞれ1行ずつ書いていけば4行の日記になるので”4行日記”と呼びます。

 

この形式が素晴らしいのは、負荷が非常に小さいながら、日記に最も大切な「思考した結果」が得られる点です。

 

 

という事で、今回は「毎日4行日記を書く」という行動が種という事になります。

 

 

次のステップは?

 

これで植える種が何なのかは決まりました。次にすべきは、種を実際に畑に植えていく事です。

 

それでは次回は1ステップ進んで、種を畑に植える方法を見ていきましょう。

 

貴下の従順なる下僕 松崎より

 
 
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▼ご参考------------------------------------------

※予習しておきましょう

今を大切にして成果を5倍にする「時間畑」の法則 著:大橋悦夫

 

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。