好きなこととは、人から見向きもされなくても、それでもなおやりたいこと

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私の愛しいアップルパイへ

好きなことに自覚的になるのはそう簡単なことではありません。身近にありすぎて、自分ではわからないからです。

私が好きなことを考えるとき、1つ指針にしていることがあります。それが「好きなこととは、人から見向きもされなくても、それでもなおやりたいこと」です。

人に貢献できることや人を喜ばせることを第一に考えると方向性を誤る理由

好きなことを考えるとき、人に貢献できることや人を喜ばせることから考えると方向性を誤るでしょう。人に貢献したり喜ばせたりするのは最終的な結果なのです。はじめのうちはむしろ、否定されたり、ばかにされたりもするでしょう。

私は以下の記事で、夢とは「自分独自の力を発揮することだ」と市民ケーンのごとく雄弁に語りました。

人が喜んだり賞賛したり歓喜したりすることは、その人が過去にすでに体験済みのことです。つまり、他の誰かがすでにやっていることなのです。

自分独自の力を発揮するとは、自分だけのユニークな道を歩んでいくということです。言うなれば、人々がその価値に気づいていないのに、あなただけがその価値に目覚めている状態なのです。

それは他人にとって初めての体験を与えることになり、人は意味がわからず困惑するか、見向きもしないでしょう。

それでも諦めず何度も何度も繰り返していくうちに、ついに人はその独自の力からうまれるGreeeeeeat!な体験に気づくに至り、歓喜したり賞賛したりするようになるのです。

好きなこととは、人から見向きもされなくても、それでもなおやりたいこと

大切なのは、自分独自の力を発揮するとき、少なくとも最初に人は見向きもしないだろうし、認めもしないだろうし、ばかにもするだろうってことです。

しかし、だからといって安易に人が認めてくれることをやったり、人が見向きもしないからといってそうそうに諦めてしまったりするのはもったいないことです。人が見向きもしないことのなかにこそ、あなたの才能があらわれるのですから。

「人から見向きもされなくても、それでもなおやりたいこと」を考えることは、本当に好きなことや、心から切望している夢や、秘められたる才能を発見する手助けになるでしょう。

貴下の従順なる下僕 松崎より

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システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。