立花岳志さんの個人カウンセリングを受けてきたけど、これはみんなに必要なやつ!

私の愛しいアップルパイへ

No Second Lifeを主宰する立花の兄貴が個人カウンセリングを再開したと知り、即申し込みました。

立花の兄貴はコンサルからコーチング、カウンセリングまで対応できてしまう言わば人材開発界のエメリヤーエンコ・ヒョードルなのですが、今回私は自分にはカウンセリングが必要と思い到り受講してきました。

カウンセリングは受けたことがなくて不安はあったものの、実際に受けてみたら私がこれから限界突破する上での強烈な突破口が見えました。

カウンセリングというと日本では特別弱った人が受けるものなイメージがありますが、まったくそんなことはありませんでした。むしろ元気なうちに受けておくことで予防になるだけでなく、自分の才能をいかんなく発揮するための突破口が開けます。

今日は個人カウンセリングを受けてきた感想をお話ししますので、参考にしてみてください。

▼立花さんのカウンセリング詳細についてはこちらをご覧ください。
立花岳志 個別セッション(カウンセリング・コーチング・コンサルティング) | No Second Life

個人カウンセリングを受けようと思った経緯

最近は肉体的にも精神的にも大変調子が良かったものの、まだまだ自分の殻を破れるのではないかといったどことなく歯がゆい思いがありました。

▼体調も良くなって問題も解決したものの、PTGとまではいえない感じです。

PTSDではなくPTGを獲得する〜ショッキングな出来事のあとに以前より強く、幸福になる〜

ただ、具体的にどうすればそれが可能なのか悶々としながら過ごしていました。

私が解決したいと思っていたのは以下のようなことでした。

  • いまいち「フロー」に入りきれてない感じがある
  • 大きなイベントの後に燃え尽きることがある
  • その際、人に対する失望感が強まり、他人を自分本位に裁いてしまうことがある
  • 気づかないうちに最悪の事態が起こったときのイメージをしたり、それによって自己否定したりすることがある
  • 重要なことに手をつけようと思うとなぜかブレーキがかかっていると感じることがある
  • 特に初対面の人に本音を言うのが怖いと感じることがあり、ガード重視になりやすい
  • 不用意に仕事を入れ過ぎる傾向がある
  • その反動で、SNSやゲームなどの現実逃避に逃げ込むときがあること

そんななか、やはり潜在意識のメカニズムになにかしらの影響を受けているのではないかと考えはじめました。

▼例えば以下の記事のように、これまでも無意識のうちに考えていることが自分を望ましくない行動に駆り立てているケースがいくつもありましたから、今回も私がそのように考えることは不思議ではありませんでした。

自分にはできないという思い込みが才能を潰してきたのかもしれない

立花岳志さんの個人カウンセリングを受けようと思った理由

そんななか以前から仲良くしてくださっている立花岳志さんが個人カウンセリングの募集を再開したとの報を聞きつけ、すぐに申し込みました。

立花岳志さんの個人カウンセリングを受けようと思った理由は大きく3つあります。

1.個人的な話もできる信頼できる方だから

第一に、カウンセリングでは人に話しづらい話題に切り込まなければなりません。そのためカウンセラーの方との信頼関係が希薄だときっと深い話ができず、うまくいかないだろうと考えていました。

その点、立花さんは生粋のブロガーであるが故に考え方や人間性についてオープンで、ブログを読めば事前に自分と相性が良いかわかります。この人にならカウンセリングを任せたいと思えるかブログを読めばかなりの度合いで分かるのです。これはカウンセリングを受ける側にとってはとても安心できるポイントですし、変にカウンセラーを疑ってしまってカウンセリングの効果が下がるようなこともありません。

2.もともとカウンセリングに懐疑的な方だったから

第二に、私から見て立花さんは数年前までまったくカウンセリングなど必要としていないように見えたことも大きかったです。

私自身、つい最近まではカウンセリングというのは特別ハートの弱い人が受けるものだと思い込んでいました。自分には関係ないのではないかと。

実際のところ、私も今回カウンセリングに申し込む直前まで悩んでいました。いま自分が必要としていることにカウンセリングは本当にマッチしているのか?と。

吹っ切れたのは、立花さんも最初はカウンセリングに対して懐疑的だったものの、徐々にその有効性を理解していき、今では自らカウンセラーとして活動するまでになった経緯を知っていたからです。

ですから、私のようにカウンセリングって本当に意味あるの?という懐疑的な人の警戒心も分かってくれて、その上で有効なカウンセリングのしかたをしてくれると感じたため申し込みを決めました。

3.コーチング、コンサルティングにも精通してるから

第三に、立花さんはコーチング、コンサルティングの分野でも活動しているため、自分の状態に応じて柔軟に対応してもらえる期待があったからです。

カウンセリング、コーチング、コンサルティングはそれぞれ目的も違えば、やり方も大きく違います。しかし、自分に今どれが必要なのかは自分でなかなか判断しづらいのです。

そこで、いずれの分野でも活動している立花さんに総合的に判断してもらうことで、今の自分に一番必要な突破口を発見することができました。

カウンセリングを受けるまでの流れ

実際のカウンセリングの流れですが、まず申し込み時のフォームで相談したいことの概要を記入します。

場所については、今回はせっかくなので立花さんの第二の拠点である鎌倉で受講しました。都内でもよかったのですが、いつもとは違う空気の中でじっくり内省したいという思いがあったからです。

カウンセリングはカフェのテーブルに座って対面で対話だけで行っていきます。特別な道具などは使いません。

まずは基本的には私から悩みについて改めて共有して、それを元に対話形式で自分の内面を探っていきます。現在感じている苦悩や葛藤を起点としつつ、少しずつ時間を遡りながら問題の核心を探っていきます。問題の内容、その問題を最初に実感した時期、似たような問題を感じたことは過去にあったかなどです。

数回の質問のやり取りであれよあれよと問題の根幹が見えてきて驚いたのを覚えています。

個人カウンセリングが誰にでも必要なわけ

参考までに私の抱えていた問題を簡単に説明すると「幼い頃に共働きだった両親に心配をかけないようにするために、寂しくとも大人しくしていた努力が報われなかった」という心の傷が根っこにありました。それ以来、何年もの間私は「誰も自分の心の内までは分かってくれないのだ」という失望感・ガッカリ感を抱えたまま生きていたわけです。

無論、これらはただ過去の一点においてそんなことがあったというだけで、いま頭で考えても取るに足らないものにしか思えないから不思議なのです。しかし、感情はまだ浄化されていませんから、呪いのようにあの頃の失望感やガッカリ感を追いかけ回すことになるのです。「やっぱり世界はあの時の失望に値するものだった」という証拠集めに日常的に奔走するようになるのです。

それによって今でも孤独感や虚無感が心の奥底に居座り続けることになるのです。それだけでなく世界に対する復讐のために人に対して同じことをしてやろうと冷たい態度をとり、さらには自分に対しても自分の望むことをやってあげないという自己否定につながっていました。

頭ではそんな無駄なことをしても意味はないと分かっているのですが、幼い頃に作られた古い心のメカニズムが今でも残ってて、無意識のうちに稼働してしまっている状態です。

無意識なので日常生活で自覚することができないぶん厄介ですから、そのような現状を納得感のある形で引き出してくれる信頼できるカウンセラーの力が必要になります。私自身、このような心の傷を自覚して自分で驚きました。

これが分かったときはミルコ・クロコップのハイキックを食らったときのように頭蓋に鈍い衝撃が走ったくらいです。

しかし、問題を突き止めることができれば問題の大半は解決したようなもので、その場でカウンセラーの方から対話の中でその古い心の傷を浄化することもしてくれます。

もちろん長らく稼働し続けていてもはや性格と一体化していた心のメカニズムですから、カウンセリング後も同じ問題にぶつかることがあります。しかし、原因はすでに分かっていますから扱いに慣れれば時間とともに問題は解決に向かっていくのです。

本気で殻を破りたいと望むならカウンセリングは強力なサポートとなる

個人カウンセリングを受けてみて、これはこれから誰もが必要になってくるものだと確信しました。多様性が求められる現代ではますますその重要性は高まっていくでしょう。

これらの経験から、1つあなたにアドバイスできるとしたなら、あなたが本気で殻を破りたいと切望しているのなら、心身の状態に関わらずカウンセリングはきっと役に立つってことです。

精神的に参っているならもちろんのこと、そうでなくても限界突破の鍵が見つかるでしょう。信頼できるカウンセラーさんがいるなら是非お願いしてみてください。

▼もちろん私がお願いした立花岳志さんもオススメです。人気の方なので以下で個人カウンセリングのスケジュールに空きがあるか確認した上でお申込みしてみてください。
立花岳志 個別セッション(カウンセリング・コーチング・コンサルティング) | No Second Life

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。