iPad Pro 11インチ購入レビュー!使って分かったiPadの使いどころ7つ

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 2

私の愛しいアップルパイへ

私は仕事道具としてMacBookとiPhoneを愛用してきましたが、ここに新しくiPad Proが追加されました。iPadについては長らく購入を躊躇していたのですが、ついにApple iPad Pro 2018 11インチを購入いたしましたのでその使用感や購入してみて良かったことをレビューします。

さぁさ、それではこちらにお入りください。

レディースエェァーンジェントルメェァーン!ボーゥイズエァーンドガールス!!

今日ご紹介しますのは「Apple iPad Pro 2018 11インチ」!きっとグルメなあなたにもご満足いただけるでしょう!

iPhoneとMacBookを持ってるならiPadは中途半端では…?

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 1

もともと私はMacBook ProとiPhone XS Maxを持っていました。どちらも大変優れたデバイスで満足していたので、正直なところiPadを追加で買ったところで中途半端だし用途が無くてすぐに使わなくなるだろうと考えていました。

集中して作業するときにはMacBook Proを使いますし、出先でも大抵のことはiPhone XS Maxで事足りると考えていたからです。この2つのデバイスがあればiPadの出番なしな気がします。

そのため長らくiPadは様子見していたのですが、iPad Proが販売されてふと使ってみたくなりました。

ホームボタンが無いためスリムで、デザインはシック。Apple Pencilも第二世代が出て充電しやすくなり、SmartKeyboardは執筆もやりやすそうでした。なんとなく全体的に”いい感じ”な気がしたのです。ちょうどApple製品がヨーロッパよりも安い日本に帰国したタイミングだったのも大きかったです。

購入してみて数日でこれは買ってよかったと魂が震えました。なぜかって?それは次の節でお話ししましょう。

買ってみて分かったiPad Proの使いどころ7つ

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 2

iPad Pro 11インチは極めて優れたデバイスでした。私の生活にバッチリとはまりました。

ここからはiPad Pro 11インチを買ってよかった7つのことについて整理していきましょう。リッスン!

仕事の8割はiPad Proで事足りる

iPad Proを購入してから5日くらいiPadだけで仕事してみたのですが、基本的な仕事はiPadだけで楽にこなすことができて驚きました。基本的な仕事というのは、タスク管理や社内の連絡、執筆、オンライン会議、簡単な資料づくりや動画編集など、日常的な仕事で行うタスクのことです。

もちろん作曲など専門的でヘビーな仕事は制限ありますが、ほとんどの仕事がiPad Proだけでこなせてしまい驚きました。iPhoneだけではさすがにここまで快適にはできません。

体感として仕事の8割はiPad Proで十分にこなせると感じています。Cooooool!

ネクストッ!

手書きの心地よさが抜群でノート要らず

iPad Proの最もパワフルな機能の1つといえばやはりApple Pencilと組み合わせた手書きの書き心地の良さでしょう。Apple Pencilも第2世代となり以前よりもさらに使いやすくなっています。

あなたもご存知の通り私は完全なるデジタル派で、ほとんどレプリカントみたいな存在なので仕事はほぼタイピングだけで済ませていました。しかし、作品や事業のアイデアを広げる時や、考えをまとめる時、語学の学習をするときなど、手書きを使ったツールがもっと身近に使いやすくあればと常々思っていたのも事実です。

そこにiPad Proが追加されたことで仕事環境がより完璧になったと感じました。iPad ProとApple Pencilを組み合わせれば、デジタルでありながらほとんど手書きの感覚で仕事できるのです。この環境を手に入れてから手書きで発想したりコミュニケーションしたりする機会が増えて仕事の質が上がったと感じています。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 3

Apple Pencil第二世代はiPad Proには磁石で直接張り付いて、スムーズに充電&ペアリングできるのもGoooooodです。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 4

ネクストッ!

Smart Keyboardがあれば執筆作業も十分

iPad Proの購入とともに「Smart Keyboard Folio」も購入しました。これはiPad Pro向けのApple純正Bluetoothキーボードです。

最初はiPad Proにキーボードをつけるなんて野暮ったくないか?とも感じましたが、私は執筆の仕事が多いのと、ケース代わりにもなるとのことで購入を決めました。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 6

これがシンプルながら大変利便性の高い製品で、iPadでのタイピング速度を劇的に向上してくれます。iPad Proを買ってからというものスキマ時間を使って執筆が捗るようになったのでありがたい限りです。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 5

実際この記事もフランスの首都パリを旅行中に電車内で書いています。Woooooo!

ネクストッ!

読書も大画面だから捗る

私はいつもKindleで読書をしています。ベルリンに移住してからは紙で和書を買えなくなってしまったため、今は日本から持ってきた数冊の本を除いてはほとんどKindleオンリーです。

これまではiPhoneでの読書が多かったのですが、今は落ち着いて読書時間が取れるときはiPad Proで読書するようになりました。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 6

iPad Proで読書するようになって改めて感じたのは画面が大きいと1ページに表示される文字数が多くて読書しやすいってことです。iPhoneよりもiPad Proで読書する方がスムーズに読めて良い感じです。Sweeeeeet!

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 5

ネクストッ!

サイドディスプレイとしても最適

iPad ProはMacBook Proで作業している間もサイドディスプレイとしても役立ちます

執筆の際に参考資料を表示しておいたり、メモを取りながらiPad Proでメモを取ったり、単純作業をするとき海外ドラマを流したり、様々な場面で補助的なデバイスとして有効に機能しています。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 7

iPhoneだと再度ディスプレイ的な使い方は心もとないですが、iPad Proなら十分すぎるほど作業の補助として使えます。Hoooaaah!

ネクストッ!

スマホゲームがサクサク動く

iPad Proは処理性能が高いので複雑なアニメーションを描画するような高い処理能力を必要とするスマホゲームでも快適に動作します。

私はPUBG MobileというTPS/FPSゲームをよくプレイします。このゲームは一人称視点のシューティングゲームで、通常100人もの対戦相手と同時にマッチします。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 8

処理性能としてはそこそこの性能が求められるのですが、iPad Proなら快適に動作します。また、動作が快適なので如実にスコアも上がりました。

11インチなら大きすぎないので手持ちでもプレイしやすく、出先や移動中でも快適にゲームをプレイできるので、スマホゲーム好きにはもってこいのデバイスです。Yeeeaaah!

ネクストッ!

持ち運ぶバッグを小型化できて外出や旅がしやすい

大きく利便性を感じるのはやはり外出時や旅行時です。iPadの中でも11インチは特に取り回しが便利で持ち運びやすいです。

今もフランスの首都パリに旅行している最中なのですが、小さなカバンにiPad Proを入れて持ち運んでいるので、こうして旅行の合間に執筆できています。

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 9

左がこれまで使っていたバッグ。右がiPad Proに変えてから普段使いしているバッグ。

持ち運びの手間が下がり、外出用のカバンを一回りも二回りも小型化できたので小回りが効くようになって外出や旅が劇的に楽になりました。

普段は自宅兼オフィスで仕事しているのでつい引きこもりがちになっていまうのですが、iPad Proという強力な相棒を手に入れられて外出や旅にも出やすくなり、ライフスタイルも変化してきました。

iPad Proを手に入れたことによって今まで以上に場所にとらわれずに働けるようになって、嬉しい限りです。Greeeeeat!

ネクストッ!

買って本当によかったiPad Pro 11インチ!

iPad Pro 2018 11インチ レビュー 10

買う直前まで「本当にiPad Proなんて要るのか?」と悩んでいたのが馬鹿馬鹿しいと感じるくらい、iPad Proの活躍には満足しています。

やはりiPhoneでもMacBookでもなく、iPadならではの絶妙な使いどころがあって、日々その存在に助けられています。

今後もiPad専用OSのリリースが予定されていたり、Apple Pencilの反応速度向上が図られていたりと、これからの進化も楽しみにしているデバイスです。

ここ最近で一番買ってよかったと思えるデバイスがiPad Pro 11インチでした。

貴下の従順なる下僕 松崎より

著者画像

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。