photo credit: WPMTL2013_120_LR via photopin (license)
私の愛しいアップルパイへ
先日、山奥の非日常な空間を理由して集中して我がミッション・ステートメントを更新してきたってことは、以前お話したとおりです。
どのように変わったのか?どのくらい変わったのか?どの部分が更新されたのか?聞きたいことはたくさんあるのでしょう。
おい、ジェニファー!もう1つ椅子を持ってきてくれ!
我が新しいミッション・ステートメントを公開します!
▼まずは古いミッション・ステートメントから。すでになかなかCooooool!でしょう。(クリックで拡大)
▼次に新しいミッション・ステートメントがこちら。Greeeeeat!(クリックで拡大)
大きな変更点をご説明しましょう。
人生の役割に他人への影響を追加
まず「人生」の役割において、他人を奮い立たせるという要素を追加しました。この役割は人生全体を包括する意義深い役割です。もともと自分の力を発揮するという内容でしたが、ここに他人への影響を追加したかたちになります。これは最近の私の精神における実に大きな変化を表しています。
▼以下に参考記事がありますので、あわせてお読みください。
音楽の役割名を「芸術」に抽象化
「音楽」だった役割名を「芸術」という一段抽象化された名称に置き換えました。これは、音楽を含む芸術の本質こそが生きがいであると気づいたからです。
そして、芸術をまっとうするための手段として、音楽に専念するというかたちで文章を整理しました。この修正によって、より大きなものに向かっているという意識が強まり、心躍る気分です。
社会の役割名を「同志」に変更
もともと「社会」としていた役割を「同志」に置き換えました。これは、1つ目の「人生」の役割内に社会的な貢献という意味合いが含まれたので、役割間の目的を明確にするために修正しました。
「同志」の役割は、この愛すべきブログをはじめとした同志への直接的な働きかけを示すものとして明確化しました。
「経済」の役割を削除
もともと7つあった役割のうち、「経済」の項目を削除しました。これは、経済やお金について私は単独のミッションは持ち合わせていないという結論に至ったためです。
もちろん収入は必要ですが、収入はつねに他の役割に従属し、他の役割を実現する手段に過ぎないものとして、ミッション内での独立した取り扱いを辞めました。
その他、様々な単語の置き換え
その他、意味は不変ながら、多くの単語をより納得のいく単語に置き換えました。
ミッション・ステートメントは単語の1つ1つまでこだわっています。構成する単語の1つ1つが自分のいまの状態ときちんと合致するよう、名画の修復師のごとく丁寧に見なおしました。
自らの人生の方向性を自分で決めれば、力が湧き上がってくる
私にとってミッション・ステートメントは人生の方向づけをする最重要な文書です。7つの習慣でも書かれている通り、まさに個人的な憲法なのです。
自らの人生の方向性を自らの手で決めれば、驚くほどのパワーが湧き上がってきます。このミッション・ステートメントをもとに、さらに力強い足取りでノッシノッシと歩けそうです。
貴下の従順なる下僕 松崎より