好きなことを仕事にすべくフリーランスになったらうつ病になりかけた話を以前しましたが、今日はその根底にあった孤独感と虚無感を私がいかにして案出するに至り、いかにして乗り越えたのかについてお話します。この数ヶ月、苦悩のまえにどっかりと腰をおろして対話してきた成果でした。 Read More »
人生を変える
PTSDではなくPTGを獲得する〜ショッキングな出来事のあとに以前より強く、幸福になる〜
ジェイン・マクゴニガル氏の「スーパーベターになろう!」にPTGという症状について書かれています。PTSDはショッキングな出来事によって不安や憂鬱が付きまとう症状ですが、PTGは逆に非常に困難な試練に挑むことで、最高の資質を開花させ、より幸せな生活が送れるようになることです。 Read More »
スタンフォード監獄実験の最高責任者フィリップ・ジンバルド氏によるTED講演がよかった!人はいかにして怪物や英雄になるのか?
おすすめのTED講演動画の1つを紹介します。この講演は映画化もされて有名となったかの「スタンフォード監獄実験」の最高責任者である心理学者フィリップ・ジンバルド氏によるものです。「ルシファー効果」の解説を中心に、フィリップ・ジンバルド氏自身の口から人はいかにして怪物や英雄になるのか?が語られています。 Read More »
意識や思考を変えても意味がない理由
「意識や思考を変えても無意味だ」「本を読んで意識を変えたところで行動に移さないと意味がない」とはよく言われることです。それは本当でしょうか?本当だとするならばなぜでしょうか?意識より行動を変える必要がある理由についてまとめてみました。 Read More »
ゲームオーバーなのか?ゲームスタートなのか?
行き詰った状況で度々私を救ってくれた質問があります。それが「ゲームオーバーなのか?ゲームスタートなのか?」です。ゲームの主人公というのは大抵、周囲がゲームオーバーだと確信するなかでゲームスタートします。ゲームオーバーかゲームスタートかは、認識の問題でしかないということです。 Read More »
人の前向きな変化に立ち会えることは人生の至福である
人の前向きな変化に立ち会えることは人生の至福だよ。変化することってのはそれだけで人への贈り物になるんだよ。変化は希望だからさ。人の前向きな変化に立ち会うと、人はいまこの瞬間に流れを変えることができるんだって希望を思い出すことができるんだ。これ以上の見返りは他にはない。 Read More »
7つの習慣以来の衝撃!史上最強の人生戦略マニュアルの要約と感想
フィリップ・マグローの「史上最強の人生戦略マニュアル」はものの見かたをまるっきり変えてしまう一冊です。現実的な方法で人生の問題に取り組む方法を教えてくれます。最後のワークに取り組めば自らの人生戦略をイチからたてられるようにもなっています。まさに劇薬といえる一冊でした。 Read More »
本当にやりたいことを探すコツは得たい感情を明確にすること
「幸せになりたい」は抽象的すぎて役立ちませんし、「お金を稼ぎたい」は的外れに思うでしょう。得たい感情にフォーカスして深掘りしていけば、本当にやりたいことに辿り着けるはずです。それはチャンスを掴む確率を上げることにもつながります。 Read More »
退屈な苦悩という厄介な現代病について
ドイツの哲人ショーペンハウアーは人生を苦悩と退屈が交互にくる「苦悩と退屈の振子」と説きましたが、私にはそれとはまったく違う、もう一つの状態が見えます。それは苦悩と退屈が同時にくる「退屈な苦悩」という状態です。私のサラリーマン生活がそうであったように。 Read More »
自分の扱いが正当か不当かにくよくよ悩んでいる暇はない
本当にやりたいことが手につかないのは、自分の扱いが正当か不当かで悩み込んでいたからでした。正しいことや理想的なことにとらわれて、目の前の問題を解決することを保留していたのです。私が陥っていたのは、自分が望ましい状態であればいつか報われるはずだという思考停止でした。 Read More »
論理的思考には4つの限界がある
論理的とは根拠があるということです。19世紀のドイツの哲人ショーペンハウアーは「根拠律の四つの根について」という論文のなかで、根拠があるということを4つに分類しました。そのうえで、こう説いたのです。論理的である(根拠がある)ということは、人間の認識能力の限界にすぎない、と。 Read More »
重要な仕事に没頭したい一方で無気力感に悩まされる原因
最重要事項に手をつけようとすると、無気力感と倦怠感に悩まされるようになりました。「さぁやろう!いやでもなぁ…」という感じです。一番の問題は、私が犠牲者だと思い込んでいたことです。犠牲者であることをやめ、すべての結果の責任を受け入れれば、選択権を取り戻すことができます。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 7: 世界の要求に応えるために、自分の力を活かそうとするな
私にとってなぜ人生がつまらなかったのか?その一番の理由は「世界の要求に応えるために、自分の力を使う」のだと勘違いしていたことです。誰からの要求であろうがなかろうが、自分の力を解放すること自体が喜びだったのです。そこには我慢でなく、自由がありました。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 6: かくして人生は虚しく、つまらないものとなった
25歳まで、私は人生がつまらないと嘆いていました。しかし、厳密には「つまらない人生を必要とした」のでした。家族、学校、勉強、仕事。世界からの多種多様な要求に1つ1つ応えていくためには「人生はつまらない」という武器が必要になったのです。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 5: 第三の問題→あんたと世界は別物だった
私が人生をつまらないものと思うようになった1番の問題は、本来の自分自身の姿を削ぎ落とすようにして生きてきたことでした。それは、願望や切望や欲望や衝動といったものでした。そういった本来の自分を軽視した結果、私は自分自身をもはや信頼できなくなったのでした。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 4: 第二の問題→世界はあんたを軽視することがある
私は25歳のころまで人生がつまらないと嘆いていました。問題の1つは、世界から要求される多種多様な努力にいくら応える一方で、自らの存在のちっぽけさにうんざりしたことです。いつしか私は人生に期待をしなくなっていました。人生なんてたかが知れてるって感じに。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 3: 第一の問題→決められた世界の窮屈さ
私は25歳まで人生はつまらないものだと思いながら生きていました。その理由の1つは、将来がなんとなく想像できるようになり、人生が窮屈になってしまったことにあります。幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、そして就職。多種多様な要求に応えるうちに、次になにが来るか予想できるようになったのです。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 2: 世界のために生きてきたのに、なぜかくも不幸なのか?
私はずっと人生はつまらないものだと思っていました。小さなころから世界からの多種多様な要求に応えるべく努力してきましたが、いつの間にか人生にうんざりするようになりました。1つ1つ課題を乗り越えて自信を培ってきたはずなのに、常にどこか満たされていませんでした。 Read More »
つまらない人生にうんざりしたら読む記事 1: はじめに
正直に告白すれば、私は生まれてから25年間は人生がつまらないと思って生きていました。それなりにうまくいっているから、もっと人生を楽しいと感じるべきだしそのことに感謝をすべきなのに、それでも本心では人生がつまらないと感じてしまっている罪悪感に押しつぶされそうでした。 Read More »
燃えるように生きたい人必見の本「100%」のまとめ記事を書きました!
ジェームス・スキナー氏の「100%」の書評を書きました。本書は”全力で生きろ!”と活を入れてくれる力強い一冊です。ジェームス・スキナー氏といえば、かの「7つの習慣」を日本に持ち込んだ人としてお馴染みの人です。彼の熱い生き方がじっくりと味わえます。 Read More »
勘違い野郎になろう!
いままで私を抑制してきた惰性的な思考パターンのうちで最も害悪だったものの1つが「勘違い野郎だと思われないようにしよう」でした。これこそ夢へと向かう二の足を踏ませていたものです。「分かってる奴」を突き動かして、「勘違い野郎」を1人でも増やすこと。これは私の音楽表現の根本にあるものです。 Read More »
さぁやってやろう!ダサいことをやってやろう!
昔からダサいことは割けて、格好つけた生き方を選ぶ癖がありました。しかし、大抵の場合はダサいと思っているやり方のほうが効果的なのです。その方が自分らしく、自然で、自由だから!さぁやってやろう!いまからでも!ダサいことをやってやろう! Read More »
50種類以上のワークを通して中途半端な生き方から脱却させてくれる本〜書評「100%」 by ジェームス・スキナー〜
まぁまぁ人生で満足でしょうか。私もあなたも本心では分かっているのです。我々は情熱の炎を燃え上がらせるような生き方を選ぶべきだと!100点満点の完璧な人生を歩むべきだと!その大切さを教え、方法を見出してくれるのが今日紹介するジェームス・スキナー氏の著書「100%」です。 Read More »
後悔しない人生を送るたった1つのコツ
私はよく「死ぬまでになにをやってのけるか」を考えていました。過去と現在と未来のその先にある見果てぬ夢に向かって、何をすべきかというのが第一の判断基準でした。そのため、随分と長いあいだ後悔とともに生きてきました。 Read More »
これからの方向性を考えるときはまず自分史に立ちかえる
れから自分が進むべき方向を考えるときに、外に探しに行こうと思うとうまくいきません。自分の内面を掘り下げることによってしか、正しい方向性は得られないのです。なぜなら、私たちが望んでいるのは現状に前向きな変化を起こすことだからです。ですから、現状を様々な角度で整理するときに自分史が役立つというわけです。 Read More »
人生は右肩下がりになるもんだなんて誰が言ったのか?
私は「人生は一般的に右肩下がりになるものなんだ」と思っていました。少しずつワクワクすることが減っていって、いずれ退屈な毎日になるだろうって。でも、小学生のころより社会人になったほうがつまらないもんだなんて先入観は馬鹿げた考えです。 Read More »
7日間すべてをBurning!させる生活は実現可能なのか?実現するとどうなるのか?
自分の中に毒を持てby岡本太郎を読んだ感想とまとめ
オーディオブック評「ユダヤ人大富豪の教え」
好みの音楽を憂さ晴らしのように聴いていた時間をオーディオブックを聴く時間にシフトしました。まず読んだのは本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」です。オーディオブックは耳で本が読めるので、掃除中や移動中など紙の本が読めないときでも活用できます。 Read More »