些細なことから決断力を鍛える

2012年8月14日投稿カテゴリ：ライフハック

私の愛しいアップルパイへ

人生は決断の連続です。私自身もつい先日、人生における大きな決断を下したばかりです。

ただ、たとえそれがほんの少しだとしても、”現実にヒビが入った”という手ごたえは感じています。 …

「決断力」というのは日ごろから鍛えるておくべき能力です。「決断力」を持とうとしなければ、きっとあなたの人生は”ドーナツの穴”のように実態のないものとなってしまうでしょう。

「なんでもいいよ」を止めてみる

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今日、あなただけに告白します。私は長い間、決断の無い人生を歩んできました。私は自分の人生を全て他人に委ねてしまっていたことに気づき、絶望したものです。

自分の計画を持たなければ、他人の計画に組み込まれるだけで、自分で決断してこなかった私はまさにそういった人生を送ってきました。合言葉は「なんでもいいよ」だったのです。

そのことに気づいて以来、日ごろから些細なことでも自分で決断する習慣を持つようにしました。

いきなり大きな決断をするのはリスクが大きいですから、些細なことから少しずつ自分で決断するクセを培ってきたのです。私が最初に取り組んだのは「食事」でした。

実は今日、このことについて詳細に言及した記事をかの愛すべきブログメディアに投稿したんです。何故なら今日は「火」曜日だからです。あなたのハートに「火」をつける曜日です。

あなたの現実に”うねり”を起こすのは、「私」でも「彼」でも「彼女」でもありません。あなた自身なのです。 …

「食事」で決断力を鍛えるというのは、なかなか面白いゲームです。是非お試し下さい。

この”おおよそ”で覆われた世界をどう生き抜くかは、あなたの決断だけにかかっています。私たちは一呼吸ごとに死に向かっていて、死の床で”後悔”を補償してくれる人など誰一人として居ません。

ですから、人の決断に乗っかろうとするなんて、裸でベトナム戦争に参戦するほど無謀なことなのです。

貴下の従順なる下僕　松崎より

システム系の専門学校を卒業後、システム屋として6年半の会社員生活を経て独立。ブログ「jMatsuzaki」を通して、小学生のころからの夢であった音楽家へ至るまでの全プロセスを公開することで、のっぴきならない現実を乗り越えて、諦めきれない夢に向かう生き方を伝えている。